弁天杉の行き帰り、塩水林道はテン糞、シカ、カモシカ糞、イタチ糞があった。
紅葉や赤い実が目に飛び込む。
下は、メグスリノキだ。
かっては眼病に用いたようで、効き目があるようだ。
林道に落ちているメグスリノキの葉を集めては、「綺麗!」と
感に耽っているやまぼうしさんに倣って、ぼくも横から撮らせてもらう。
イイギリの赤い実が遠方からでも目立つ。
これは、このところ果実の種子で問題となっているエゾエノキの小枝だ。
葉と実を2、3個つけた小枝が枯葉が落ちるようにひらひら落ちる。
葉をつけて落ちることで親元から少しでも遠くへいくことができるのだ。
そして、落ちた実は、木に登れないタヌキやアナグマたちの餌になるのだ。
イイギリの種子は白ごまのようだし、エゾエノキの種子は黒く大きな実で、
近い内にアップするので見てもらいたい。
このところ土山峠付近に凝っていたが、丹沢の良さ、深さを知り、楽しむためにも
丹沢山そのものの山麓をもっと歩かなければ、、、。
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