2011年11月20日日曜日

Night Watching

18日、キャンプ場に着いたあと、6コースに分かれての尾根歩き。
各コースで動物たちのフィールドサインを見つけたようだ。
実際に動物に出会えたのは2コースであった。
オスジカに会った人たちとリスに出会った人たちだ。
美味しいブタ丼やトン汁の夕食後、雨も落ちてこないし暖かいので、
ナイト・ウォチングに出かけることにした。
懐中電灯などのライトを当てると、森の中にいる動物たちの目が光り、容易に見つけられるのだ。
なかなか写真を撮ることは難しい。
しかし、この小鹿2頭は30メートルくらい先であったので、かろうじてフラシュの光が届き、
パソコンで明るくして見られるようにした。
この2頭の小鹿はぼくらに10分以上も楽しませてくれた。
さらに、動物の移動する音がするが、見つけられなかったり、目が光っているのが分かるが、
身体が確認できないのでどんな動物か分からなかったりした。
下の暗闇には2頭の目がこちらをみている。
これは誰か分かるかな?
さらに、1頭が斜面の上からこちらを見続けている。
皆、クマだ!イヤ、タヌキだ!ネコだ!ハクビシンだ!アナグマだ!
というのもあった。で、4、5人が登って行ったが、すぐ逃げてしまった。
日中はなかなか出会えない動物たちも、夜は、彼らの時間だ。
活発に動き回っているから出会いやすい。
皆、満足してくれたかな?

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