2011年10月14日金曜日

不思議なボール

今朝、学生と土山峠バス停で待ち合わせた。
一時間あまりも早く着き、待っていると電話あり、遅れたので次のバスで行くという。
とても、二時間も待ちたくないので、歩く。
途中で、君らは仏果山に登れ!と学生にメールする。
土山峠・猿ヶ島・525ピーク・土山峠と歩く。

可憐な花のアザミだ。ホソアザミなのかな?

帰路、525ピークを過ぎて、下っていくと落ち葉の上に転がっているもの。
持つとなにやら不思議な重さがある。 

裏返す。宇宙から飛来したカプセルのようだ。
柔らかいのでナイフで真っ二つに切る。
何だと思いますか? 

キノコの子供だ!
タマゴタケの仲間なのだろうか?
外側の薄皮との間にゼリー状のものが詰まっている。
お昼のラーメンに容れたいくらいだが、タマゴタケの仲間の多くは毒キノコが多いので、辞める。 

大きさは、この位だ。不思議な重さである。
美味しそうでもある。 

タヌキやテン、イタチの糞を採集したが、タヌキは不明だが、テンたちの糞には
サルナシの種子が入っている。

それにしても、このキノコの名前を調べなくては!



2 件のコメント:

  1. お久しぶりです。
    それは、スッポンダケ系の幼菌ではないでしょうか?

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  2. ゆーゆーさん
    久しぶり、まさしくスッポンタケそのものみたいだ!
    http://www.geocities.jp/kamosuzu/suppontake.html
    をみると、写真もおなじようなものが乗っている。
    しかし、この御仁はすごい、食べている。

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