夕方、帰宅し一息ついてウィスキーを飲んでいると、娘が「お父さん!台所にヤモリかイモリかしらないが、いたけれど、お父さんが持ってきたの?」
っとウィスキーグラスを持って、網戸を見たらいた。
すぐに、カメラを持ち出す。
すぐに、カメラを持ち出す。
喜び勇んで、カメラを向けて撮る。
娘は「気持ち悪いから外に出して!」とのたまう。
「バカ!こいつは良いヤツなんだ、虫がいるからここにいるんだ!」
でも、どうやってコヤツは家の中に入り込んだのか、不思議だ。
よく見ると、尾が一度切れたようだ。再生したようで、色が違う。
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昨年はぼくの部屋に最低2匹はいたのだが、今年は姿を見てないので、残念に思っていたのだ。嬉しい。アシダカグモも来て欲しいが、我が家にはゴキブリもいないので入ってこないだろう。
それにしてもこのヤモリ太っている感じだ。身体に栄養を蓄えたので冬籠りするだ。
今、急に”ハッ”と気が付いた。ラン鉢を部屋に取り込んだからだ。
それについてきたんだ。ともかく、嬉しい。
アフリカのぼくの家は昆虫がたくさん入ってくるために、それを食べにヤモリ、トカゲ、それらを狙ってヘビやネズミがいた。あと1年いたら、ヘビやネズミを食べるマングースでも入り込んでいただろうに、トイレの穴にはコウモリがぶら下がっていた。
そんな生活が夢だが、この我が家では難しい。
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