堤川林道・宮・ヶ瀬尾根・鍋嵐・辺室山・土山峠の続き:
林道で見つけたテン糞、水洗いした。
すべてサルナシの種子と果皮だった。
宮ヶ瀬尾根のハタチガ沢側へ下りる経路付近で、
この場所はいつ来ても必ず、タヌキのタメ糞がある。
新しい糞が一個あり、糞虫が2匹いた。
半分を糞虫に残し、半分を持ち帰る。
洗うと、たくさんの繊維状のものと節足動物の外骨格や脚、
そして、2種類の種子がでてきた。
熊の爪のピークから鍋嵐への東西に走る尾根付近で、
アナグマのタメ糞である。
少し持ち帰り、水洗いした。大半が0.5ミリ四方の茶漉し網から流れ出て
残ったのは、土壌動物たちの外骨格や触覚、脚であった。
果実は一切食べていないようだ。
上のタヌキ糞の半分から出てきた。2種類の種子。
左の9個はミズキだ。右の3個はおなじみのヤマボウシだ。
タヌキがミズキやヤマボウシの木に登り、枝先になる果実を採ったとは思えない。
おそらく落ちているミズキやヤマボウシの果実を食べたのだ。
それにしても暑い!
我部屋は西に面しているので、お昼過ぎは蒸し風呂状態。
しかし、エアコンはつけてないぞ!
昨晩の夕食で、採ってきたタマゴタケとピーマンを一緒に油で炒めたが、たいして旨くない。タマゴタケはホウレンソウとのバター炒めが最高だ。
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