2011年6月5日日曜日

ミツバチの分巣

3日の丹沢実習で、ミツバチ(何ミツバチかは不明)が分巣して、高木の幹に固まっているのにぶつかった。沢の水音かなと思って足を止めたほどブンブン騒いでいた。
学生たちは怖いと思ったようだ。
ぼくは、一度湯河原の山中でミツバチの巣を見つけたことがある。クマはハチに刺されながらも密を求めるようなので、ぼくと友人の二人は頬被りの武装して枝にぶら下がる巣を壊して蜜をナメ、幼虫を食べたことがある。
当時は、蜜を入れるようなビニール袋やペットボトルのような物もなかったので、現場で蜜をナメた。ナメルと急に血糖値が高くなるためかこめかみがキーンと痛くなる。沢の水を飲む。ナメル。痛くなる。水を飲むということを繰り返した。
始めて甘い物を大量に摂取するとこめかみが痛くなるということを知った。
翌年、同じ場所に行ったが、豪雨で土砂が崩れてミツバチの巣があった木も流されていた。
そんな経験をしているので、ぼくはしっかり分巣の現場を押さえ、冬場にもう一度来て見ようと思っている。同じところに巣を作ってくれると良いのだが。
尚、アフリカでは、辺りの草木を燃やしてハチが逃げてから蜜や幼虫を採る。

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