2011年5月30日月曜日

梅雨空に雨宿りの小鳥のヒナたち

 専門学校から帰宅して、ジャックダニエルに氷をいれたグラスを持って庭にでる。
ナツツバキの枝にぶら下げているフウランの様子を見ようとした。
急にメジロのような小鳥が飛び出した。、、、とチィー、チィーと雛鳥の鳴き声が聞こえる。
見ると、雛が三羽オシクラマンジュウのようにして枝にとまっている。
静かに、フウランの鉢を枝に下げ戻し、部屋に戻ってカメラに望遠をつけ、少し離れたところから静かに膝を下ろして見上げる。いる。イル。三羽いる。
オートではピンが合わないのでマニュアルで操作。100ミリならまー生けるが、300ミリなら手ブレが酷くてダメ、もう薄暗いのでシャターを押してから、シャターが切れる音がするまで少し間がある。
これなら、ダメだ。明日の朝、三脚でやってみよう。

しかし、嬉しい。氷が融けて薄まったバーボンをいっきに飲む。
親鳥が離れたところで動いている。
この鳥は何なんだろう?
巣でもあったのだろうか?明朝は4時には起きて三脚を立ててぶれない写真をとって、
同定をしたい。しかし、鳥屋ならすぐ判るのだろう。
ぼくは学生時代から、鳥屋さんたちと付き合っていたのに鳥は全くダメだ。

2 件のコメント:

  1. メジロ押し、のようですね。

    左のヒナの頭から首、腹の色はどうみてもメジロでしょう。

    ただ右2羽の色が違うように思ったし、目の周りが白くないので、「メジロ ヒナ」で検索してみたら、羽の色が茶色っぽいのがありましたよ。

    返信削除
  2. take隊員へ
    コメントありがと。
    メジロ ヒナで検索してみたら、メジロのヒナですね。
    なるほど目白押しとは、このメジロのヒナの様子から生まれた言葉ですか!
    納得も、納得です。
    今、思い出してみれば親鳥の目の周りが白かったかなっと思っている。
    明日は早起きしなくては!

    返信削除