2011年5月23日月曜日

シカが休んだ場所でダニを探す

清川トンネルから登り始めて
シカのメスグループが数頭で休んだ場所があった。
先ず、シカの毛を見つけ、次にシカの血を吸ったダニを探させる。
2匹のダニが見つかる。
裏返して腹側から撮る。下の地図は2万5千分の1の地図。
大きさは大豆くらいもある。
血をたっぷり吸ったようで腹部がパンパンになっている。
この後、カッターナイフでお腹をチヨンギル。
どろどろした黒ずんだシカの血がでる。 
マダニ科の仲間です。このダニは東丹沢一帯のシカやカモシカ、イノシシのヌタ場や休息場でこのように血を吸った状態のを見つけることができます。
学生たちの身体についていないように!

2 件のコメント:

  1. ダニを探す授業というのもちょっとすごい!

    隊長が若者にのぞんでいることはよく分かる気がしますが、付き添いをつけるのが現在の学校でしょう。

    知識として詰め込むより遊びから覚えてほしいですね。

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  2. take隊員へ
    どうもこの所愚痴が多い文章で自分ながら呆れます。

    原発が見直され、代替自然エネルギーとして、水力・風力・太陽などが見直されていますが、間伐材を利用した火によってご飯を上手に炊くこともできなければ、マッチ一本、ライター一つで火もおこせない。

    これでは、さらなる大災害が起こって電気もガスも途絶えたなら、日本人の多数は生きていけないかもしれない。

    動物愛護・自然保護・地球環境の保全も必要なことだが、転がっている材木で木の枝でご飯を炊けない若者がたくさん輩出されている。
    ぼくのような世代からみるとオカシイ世の中になっている。

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