2011年4月11日月曜日

自然

我が家は小田急線の線路が一方通行の道路と家を一軒隔ててあるだけだ。
引っ越してきた時は、電車が通る音や地響きが気になったものだ。
が、今はいつ通ったのかも気がつかない。
線路際には、この地に昔から生えていた植物が顔をだす。
春は、真っ赤なクサボケが目を引く。
タンポポだ。釧路では牧場の少し乾いたところが一面にタンポポが咲いていた。
これもウサギの餌に随分刈った草だ。 
ボケが点々と咲いている。
写真を撮っていたら、何があるんですか?と尋ねられた。
クサボケを指し示すと、誰が植えたんでしょう?と、、、、、。 
サギゴケも陽の光をたくさん浴びていた。 
娘たちが通った小学校は今日本で一番生徒数が多い学校のようだ。
以前は山あり、沢ありの広い校庭だったが整備され、立派な鉄柵が作られている。
もう、自由に野山を駆け巡れないようにしてしまっている。 
カイドウが咲く! 
数本の大きなシダレザクラがたくさん花をつけている。 
自然に逆らわずに上手に身を任せて生きていきたいものだ。
また、地震だ!

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