2011年3月23日水曜日

君は誰?

1月16日に道路で啼いているところを知人に拾われ、2日後に亡くなった
可哀想なハクビシンのチビ。
剥皮し、除肉した骨はまだ処理中。
水の中で腐らせているので5月頃にならないと綺麗な骨になりません。
先日、知人がハクビシンの様子を聞きにきました。
毛皮は乾いたので、生きているように丸めて、抱いて見せてあげました。
知人夫婦はこわごわ毛皮をなでましたが、お嬢さんは身をすくめて見ているだけ。
暗いところにしまっておくのは可哀想だというので、ぼくの部屋で一緒にすることにしました。
なんだか生きているような感じもします。
尾の半分は別にあります。
もう少し、丁寧に剥皮してあげれば良かったかな?

6 件のコメント:

  1. 生きていたずらしているハクビシンのようですね。

    数が増えてたぬき並に見られるようになってきましたね。
    たぬきより運動能力が高いからうまくすみ分けしますね、たぶん。

    返信削除
  2. これは、ただ丸めて乗せただけなんです。うまく前脚でとまっております。

    頭骨もタヌキよりもがっちりしています。
    それで、木に上手に登れて果実が好きなのでタヌキよりもはびこりそうですね。

    返信削除
  3. 確かに生きてるようですね~
    これって皮を剥いだ後薬品とかで処理
    したわけじゃなく、綺麗に除肉して
    乾かしただけなんですか?

    返信削除
  4. ゆーゆーさんへ
    そう、ただ皮を剥いだだけだ。
    真冬だったので、外に日陰干ししていてもハエが卵を産むこともなかったので、良かった。
    四脚全てをせめて手足の骨も皮につけて丁寧に皮を剥くともっと良いできになっただろうが、、、。
    尾も四脚も途中で切り落とした。

    乾いてきたら、揉む。カリカリに乾いてから揉むと皮が割れて敗れる。

    死骸で腐っているようなのも当然無理ですよね。交通事故の轢死体で、新しいモノだと上手く作れると思う。

    これは、まったく毛皮に肉がつくことなく剥がすことができたのです。

    返信削除
  5. なるほど
    最近剥製を作ってるのですが、
    毛皮の作り方だけわからなくて・・

    こんど知り合いからテンなど貰うので
    試しに毛皮作ってみます

    返信削除
  6. ゆーゆーさんへ
    君ならきっと上手に手足や尾を付けたまま毛皮を剥がすことができると思う。

    標本用の毛皮の処理の仕方などはネットに載っているはず。

    剥製の作り方の本は出ているよ。

    返信削除