2011年3月9日水曜日

野生生物探検隊の華厳山

昨日、野生生物探検隊の御門橋からの華厳山までの尾根歩きがあった。
丹沢の上部は雪だ。
眼下を見ていた人たちがサルを見つける。
見ると、下の畑を子供を持ったサルが移動している。
レンズを望遠に取り替えた時にはもう見えない。
が、100メートルくらい離れたこちら側の斜面の木が揺れる。
サルだ。撮る。遠い、しかも手前の木が邪魔だ。
マニュアルにしてピンを合わせようとするが、揺れてダメ。
左肩を立ち木に当てて安定させるが揺れる。
皆は行ってしまうし、気持ちが焦る。
6枚撮ったうちの一枚だ。
群れに接近している12歳前後のオスだ。
上の写真を拡大切り取りがこれ!
途中から、木立の中を雨のように湿った雪が落ちる尾根を歩く。
華厳山で、お昼にする。

経ヶ岳と華厳山の鞍部から法論堂林道へ向けてシカ柵を左に見ながら下る。
さらに、もう一つショートカットの道をヤマボウシさんより教わる。

2 件のコメント:

  1. 昨日はお猿さんや、クマ棚や、狐の糞などに出会えて、さすが丹沢と思いました。
    お猿さんは中年のおじさん、という感じの顔つきですね。
    群れの外にいるオスなのですね。
    後で伺った、動物生態から見た人間界のお話も、とても面白かったです。
    またの機会を楽しみにしております。
    愉快な一日をありがとうございました。

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  2. 野良こねこさんへ
    皆さんと一緒に歩くと賑やかになりますね。
    動物を追い払いながら歩くことになるが、
    これは仕方がありませんね。
    動物たちが残してくれたさまざまなフィールドサインは、やはり大勢の目があるといろんな物を見つけることができて楽しくなりますね。
    また、やりましょう。

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