昨夜、パジャマを着てベットに入った途端、連れ合いが電話を持って入ってくる。
近くに住む彼女の友人Kさんからの電話のようだ。
近くの道路でネコのような鼻筋が真っ白い動物が啼きながらもだえているとのこと。
ハクビシンだ!
交通事故にあったようだが、血は出てないようだ。
パジャマの上からズボンとジャバーを来て、連れ合いと出掛ける準備をする。
大きなビニール袋を二枚持つ。
また、電話がある。家に連れてきたとのこと。
その家はこんもりした木立の中にある。
2、3年前はサンルームにある飼い猫の小屋に皮膚病に侵されたタヌキが入っていた時も呼ばれたのだ。
玄関先まで車を乗り入れる。と旦那さんがニコニコしながら出てくる。
彼が抱いて連れてきたようだ。
子犬のように母恋しさに泣いている声が玄関の中の小さなバスケットの中からする。
ぼくは、本当にハクビシンかどうか恐る恐る蓋を開けてみる。
頭が見えないので、引っ張り出すと。ぼくに絡みついて泣く。
ようやく撮れた写真が上のものだ!
どこも外傷は見当たらない。
しかし、肋骨か脚の骨が折れているのかもしれない。
泣くのは母親を求めているようだ。
大丈夫そうなので、明日までこのまま様子を見てもらう。
切ったリンゴを口元に持っていったが、ちょっと舐めただけ。
元気になったら、回りは森のようなところが多いし大きな庭があるので放してもらうことにする。
0歳の子供ですよね?
返信削除ハクビシンは山頂からふもとまでどこでもいますね〜。
最近特に都市部への進出が多いようであちこち人間と出くわすみたい。
野菜や木の実などを食べる食性と電線でも渡れる運動能力からタヌキにとってかわる可能性もあり?
そう、昨年生まれの個体で、小さいのでまだ、1、2ヶ月しか経っていないかもしれない。
返信削除少し、ハクビシンの生理について調べてみます。
もう、藤沢ではタヌキよりもハクビシンやアライグマの方が多いと思う。
今朝、どうなったか尋ねたら。ゴソゴソ動き回っているので、リンゴをやったようだ。元気になって放す時は立ち会うことにした。
木に登らせてみたい。
しかし、どうしてtake隊員の「タヌキのタメ糞の違い」のコメントが表示されないのだろう。ぼくのメールソフトにはgoogleから転送されてきたことでコメントがあったことを知っておりました。
その内、表示されるのだろうと思っていましたがとうとうダメですね。
どういった原因が考えられるのかちょっとぼくには判らない。