10日のサルの群れを追った続き:
革籠石山から仏果山までの細尾根は晴れていると気持が良い。
まだリュウノウギクがいくつか咲いている株があった。
が、葉は寒さにやられたように赤黒く変色している。
ここは日当たりが良いせいか、カナウツギが新葉を展開し始めている。
まもなく枯れてしまうだろう。
ニシギギも葉をすっかり落としてしまったが、枝の独特の翼がわかる。
仏果山山頂のアセビは花芽を膨らませている。
来年2月上旬には雪を頭に乗せたスズランの花のような白い花を咲かせるだろう。
高取山の展望台から甲斐駒ヶ岳を望むが、もやっていてはっきりせず。
しかし、やまぼうしさんのブログを見るとこの日の朝は綺麗に見えたようだ。
もう、35年以上前に北沢峠から登った山だ!
山頂部は白い石灰岩だけの神秘的な山だった。
もう一度登りたい山の一つでもある。
とうとうサルを見失ってしまったが、山歩きを楽しんだ。
単独行の中高年の男子が二人、お喋りをしながらぼくらの後ろから歩いていた二人の中高年男子パーティ、仲の良い二組の中高年のカップルに会った。
皆さん気をつけて歩いてください。
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