台所から、連れ合いの叫び声!
何か? と思って行ってみる。
ピーマンを切ったら中に虫が入っているようだ。
つまみ出し、ネットで、「ピーマン 幼虫」で検索した。
便利だネェー。すぐ同じ模様のイモムシが見つかった。
方眼紙に乗せていたら、ピーマンの汁のウンチ(右端のもの)をした。
オオタバコガという蛾の幼虫のようだ。
トマトやピーマンなどのナス科やキャベツやレタスなどアブラナ科やキク科など広範な野菜類の害虫のようだ。
虫たちも農薬を避けて必死に生きているのだろう。
鳥たちはこのような幼虫や虫たちを食物にする。ニホンザルも目についたら摘んで食べる。ニホンザルはバッタやセミやカメムシやカミキリムシも食べる。それはチンパンジーも同じだ。
ぼくらヒトも、イナゴや鉄砲虫などさまざまな虫類を食べ、食べていた。
タンザニアにいる時は、シロアリの羽蟻の羽を取って食べた。旨かった。
この頃のぼくらの食物の材料が、野菜ではアブラナ科やナス科など限られた科の限られた属のものしか食物としていない。もっともっと多様な食物を摂取するようにしなければ、恐ろしい時がやってくるかも知れない。
0 件のコメント:
コメントを投稿