2010年10月5日火曜日

国民目線!

なぜか、ブログへ画像をアップできなくなった。
それで、国民目線を問題にしてみたい。
大多数の国民は自らの情報収集手段は持っていない。
大半の情報は既成のマスコミに頼っているだろう。
国民の多くは、マスコミによって流される情報によって、事件を判断することになる。

マスコミによって流される情報は事実かどうか受けて側の国民が判断できない。
どんなマスコミも取材記者がいて、取材内容を吟味し編集する部局がある。
10人の記者があれば報告は10通りの報告になるだろうし、10のマスコミがあれば10通りの異なったニュースとして流れるだろう。

マスコミは「事実」をそのまま伝えてはいない。編集され、悪く言えば「事実」が歪められて流されることもある。
国民は、その報道内容が歪められているか否かを判断するには多くのマスコミの同じ報道を見なければいけないだろう。

尖閣諸島の魚釣島の問題でも日本の報道と中国の報道とは違うこと誰にもわかる。それと同じようなことが日本のマスコミの報道でもある。
国民目線とは云っても、日本なら4大新聞、5大テレビ局の報道から多くの人たちは国民目線をもつことになる。
ぼくら国民一人一人は「事実か否か」を判断する目を持たなければ、マスコミの作られた報道をそのまま受け入れてしまう。

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