2010年9月7日火曜日

動物たちの糞の内容物

4日(土)のハタチガ沢林道歩きで:
橋の欄干の上に大きなサル糞が一個、強烈なお日様に晒されてカラカラだ。
一週間も前のものだろう。見てもわかるようにお米のモミガラがたくさん混じっている。
鳥屋か半原か清川の水田の稲を食べたのだ。
恐らくソリタリー(ハナレザル)が、水田を荒らしたのだ。
これは、テン糞だ。内容物に種子が入っているので、ゲットする。
ハクビシンの糞だろう。先ほどゲットしたテン糞の種子と同じものがたくさんある。
これも一塊ゲットする。
このテン糞を1日半、水に浸けて、糞を5ミリメッシュの茶漉しで洗った。
大半が果皮と下の種子であった。
このタネ????見たことあるような?
今の時季に果実を実らせている木だ!
ん?
流水で揉むようにして洗ったのに、果柄がついているのがあったので一緒に撮った。
ウワミズザクラ?イヌザクラ?あるいはシナノキ?それとも?

1 件のコメント:

  1. 結局、この種子をウワミズザクラかイヌザクラか最終決着つけられないのは、手元に標本がないからだ。

    採集しにいかなくては!

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