2010年7月25日日曜日

顔面や手がぷくぷくに膨らんで!

雷平・鬼ヶ岩ノ頭の続き

尾根を登りはじめてシカ柵が出始めた所にあった植物。
ヒノキの根元から出ているが、ヒノキの根に寄生している訳ではないだろう。
図鑑で見たことがある腐生・寄生植物の仲間だろうがこんな簡単なものが調べられない。

両耳及び顔面、クビがブヨに刺されたせいでぷくぷくに膨らみ、マブタも膨らんで目が開きづらい、痒くて集中力でず。
これは草原に入った時に木陰にあった。
シモツケソウ似ているが、、、。
キク科のフキのように大きな葉のメタカラコウ属の仲間
これは釧路にもある葉が輪生するクルマユリ、少し枯れかけていた。
もうすぐ、登山道にでる。
とうとう、朝からエアコンをつける。
目だけでなく口を開くのも重苦しい。
痒いばかりでなく人相が変わった。あと4、5日はこのブヨに刺された後遺症に悩まされる。
サルは次回にアップ!

2 件のコメント:

  1. やまぼうし2010年7月25日 10:23

    私も夏風邪でへばっていて久しぶりに
    パソコンを開いたら、、大変なことに
    なっていたのですね。
    大事にならずに良かったですね。
    ブヨに刺されると後が痛痒くて大変ですよね。

    ランはアオテンマかシロテンマ
    (花の色によって違います)
    ヒノキの根元のはギンリョウソウの実
    ピンクのはシモツケソウ
    黄色のはマルバダケブキ
    でどうでしょう。

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  2. やまぼうしさんへ
    夏風邪でへばっていた?
    ぼくは、夏風邪の苦しさは耐えられないので、夏に風邪を引かないように、夜暑くても腹には薄手の毛布をのせておりますよ。

    ブヨに襲来されるのは、夏の北海道の山や野原では良くあることなので、その場合は手袋、長袖シャツ、首にはタオルを巻き、帽子を被るなどの対策をするのですが、こちらのはハエ状の小さなヤツなので、始は耳の穴や目元にとまるヤツだけを取り除いておりました。
    それにしても、刺された日よりも翌々日の方が腫れてきて痒いなんて、まだまだ丹沢を知らないことがわかり、半分嬉しい気持ちもあるんですよ。

    やはり、オニノヤガラと同じ属のものでしたか?たくさん写真を撮ったのですが、どれもボケており、同定できません。
    でも、場所は雷平からすぐ尾根を登ったところなので、来年は分かると思います。

    ギンリョウソウの実と言われてなるほどです。
    シモツケソウそのものですね。
    マルバダケブキと云うんですか?
    たくさん点在しておりました。

    同定ありがとうございました。

    夏風邪早く、治して下さい。
    秋になったら涼しく楽しい山道を歩きましょう。

    これから、庭の木に吊るしているラン類が乾くので水やりです。

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