2010年3月11日木曜日

春蘭が咲いていた

2003年に小豆島のサル調査に学生を連れて行った。
その時、寒霞渓の山頂のお店でシュンランとフウランを一株づつ買った。
風蘭は鉢植えで大事にしているため、6、7株に増えている。
春蘭は水仙の横に植えておいた。一昨年、昨年と花が一個咲いた。
今年は2個の花芽が出ていたが、ナメクジやダンゴムシにも食べられず花が咲いている。
寒い日が続いていたので、まさかと思ったのだが、昨日明るい陽が差したので、庭に出たとき見つけた。
寒いのに陽射しは春だ。6時前に明るくなるし日照時間も随分長くなった。
春蘭の開花は気温ではなくて、日照時間によるものかもしれない。
春蘭も風蘭も漢字が似合う季節の花である。

3 件のコメント:

  1. 今日は晴天で、隊長は丹沢でしょうか?

    昨日、佐渡のトキ10羽が小動物に教われたニュース、今朝の新聞に載ってます。
    国家プロジェクトのようにして、専従の職員がたくさんいて、お金をかけた設備もある。
    それでも、たった一匹の動物にやられる、ってのはなんだかおかしさがあります。

    しかし、映像や足跡があるのに、誰に教われたか同定できないなんて、職員のレベルは低いですね。

    私は新聞の写真の足跡から、テンではなくイタチだろうと思いました。小さい写真ですが、モミジのように開いた5本の爪痕がはっきりみえましたが。

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  2. take隊員へ

    丹沢へ行こうと思っていたのですが、起きたのが6時でした。6時を過ぎると通勤の車で渋滞になるので、ダメなんです。

    佐渡トキ保護センターのニュース知ってます。このトキ保護センターのトキ飼育や放鳥運営について、言いたい事がたくさんあります。

    看視カメラでトキの行動や見守っているようだが、鳥獣の保護飼育には看視カメラでなくて、人がじかに接しなくてはダメでしょう!愛情の一欠けらもない世話のしかたには以前から腹が立っていた。

    もう、15年以上前に保護センターに行った友人の話しよると、人が近づくとバタバタと逃げ回ったようだ。

    現在の自然環境の中で、トキを100羽同時に放鳥しても、トキの個体数が増加するとは考えられない。
    個体数が100以下なら絶滅を危惧するどころか、絶滅するのを見守るしかないだろう。よほどの自然環境が整ったのだろうか?

    看視カメラ映像で動き回る黒っぽい小哺乳類をみたが、ぼくはドブネズミ?とさえ思った。
    あんな精度の悪い看視カメラはどのような役に立つのだろう。
    あれなら、家庭用のビデオカメラを四方から付けてまわしていたほうがもっと良い映像がとれるだろうに。

    つまり、職員もおざなりな行動観察なんでしょう。

    新聞に足跡が載っていました?

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  3. どうやら、テンであると断定されたようです。
    でも、写真のは違うと思ったのだけど・・・。

    かなり大きなニュースになってますね。

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