2010年3月8日月曜日

雨の仏果山・高取山(続):動物のフィールドサイン

 これはリスの巣だろうか?
タヌキのタメ糞
糞の中のキブシの種子が分かる。
右下にキブシの種子のテン糞、一回り大きいハクビシンの糞?
ハクビシンの糞?を持ち帰り水洗いしたら、残ったのはキブシの種子であった。
一見すると大きなオスザルの糞だが、違う。
イノシシの糞だろう。まだ、水洗いしていない。
雨の中を歩く
この時季のテン、イタチ、タヌキらの食肉目の動物たちはキブシの果実で命をつないでいる。

2 件のコメント:

  1. やまぼうしさんのところでは塊が大きくばらけているようで、巣ではないようにも思えたのですが、あらためて隊長の写真でみたら、何者かの巣ですね。

    枝が込み入った場所なので鳥の巣ではまずなさそう。

    だとするとリス、もしくはムササビのもの、ってことになりますが、リスにしたらやはり大きい。

    晴れた日にもう一度見るしかなさそうですね。

    キブシの小さいツブツブ、みえません。
    でもみんなこれを食べていたのですね。

    イノシシの糞、不思議な色をしています。
    何を食べたのだろう?

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  2. take隊員へ
     これから、ゲットしてきたイノシシ糞とクマ糞を水洗いしてみます。
     イノシシ糞はほうとんど土の塊のようです。
    いずれにしても何かでてきたらアップしますね。

     もし、リスの巣だとしたらあの場所辺りで、エビフライやクルミの食痕があるわけですね。

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