2010年2月6日土曜日

湯河原野生生物探検隊で:サナギとタネ

不思議なサナギを見つけた。isa隊員やk-ta隊員はこのサナギを知っていた。
ジャコウアゲハのサナギである。
何故、このような奇妙な形に、、、。鳥も気味悪がってつつかないのだろう。
クリックして拡大。

ツルギギョウの赤い実がついていたので、割ってタネを撮った。
k-ta隊員のコメントにあるようにツルリンドウです。

4 件のコメント:

  1. 90倍の顕微鏡で保存しておいた古い毛をみましたが、これで分類するのは難しかもしれませんね。

    レンズを買えば280倍ぐらいまでできますが、倍率が上がったらなにか違うのでしょうか。
    写真におさめるのはコンデジかアダプターが必要です。

    なにか方法があるのかな〜。

    返信削除
  2. take隊員へ

    調べました。
    ぼくはバカでした。

    1981年のモンキー182号にモンキーセンターの稲垣晴久さんが調べてました。

    1000~2000倍の走査型電子顕微鏡で、サルやカモシカ、ノウサギなどの毛の表面や断面の構造の違いが判るようです。

    電子顕微鏡の使用では、何だかもうぼくらの手からかけ離れてしまいました。

    なんだか、がっかりです。
    見た目や触感でも明らかにサルやカモシカ、ノウサギの毛の違いは判るのに、、、、。
    では、どうやって!

    返信削除
  3. ジャコウアゲハのサナギを以前見たときは、もっと黄色味が強く、足元の丈の低い草についていました。

    あんな高いところについているなんて、食べてと言ってるようなものですが、おかげで正面からとてもよく観察できました。つくづくフシギな造形。

    ツルリンドウは果肉が多くて良い餌になりそうですね。でもこの小さなタネが糞の中からでてきても同定できないかもしれません。

    返信削除
  4. k-ta隊員へ

    コメントを読んで、”はっ!”と気がつきました。やはり、バカになってきている。ツルリンドウですね。

    今朝、今までずーとネットで顕微鏡の仕様や価格などを見てました。
    USBでパソコンに接続して見られるというのが良いなーと思ってみてます。
    でも、倍率の精度を知りたいですね。

    電子顕微鏡は手がでないので、タネなども現場で判らなくとも持ち帰って調べることができるもので安価なものが、、、。
    いずれにしても、一度、現物をみて操作してみたい。

    返信削除