2009年10月14日水曜日

イノシシのフィールドサイン

ハタチ沢林道山側路肩に溜まった土砂や枯れ葉、枯れ枝を鼻面で掻き回す。
ミミズでも見つけたのかな?

沢側の路肩の土を鼻と足と牙?で、30センチくらい掘り起こしている。
何を見つけたのだろうか?
上手く食べることができたかな?

林道の中央にあった水の痕。
きっとイノシシがここでオシッコをしたのだ。
鼻をつけて匂いは嗅いでない。

イノシシたちはまだ暗い中を歩き回って餌捜しをしていたのだ。
野生動物たちは早朝や暗くなった頃に活動する。

恐竜たちが闊歩する中生代に生まれた哺乳類は、恐竜に見つからないように
夜中の暗闇の中を動き回れるように嗅覚や聴覚が発達した。
その名残りで、今でもサル以外の動物たちは暗くなると動き出す。

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