2009年8月12日水曜日

僅かの晴れ間の梅干し

7月下旬に咲き始めたカノコユリがまだ蕾をつけている。
今年は20個の蕾をつけた。
雨上がりの陽差しの中で眩しい。 今年は、梅を干すのが大変だ。
僅かの陽射しを見つけて、このザルを部屋から出すのが役目だ。
ぼくの部屋は梅干の酸っぱい香りが発ちこめる。
この梅干の多くはぼくが山に行く時のニギリメシの種となる。 それにしても、今年の天候はどうしてしまったのだろう。

秋田の奈良漬で捕まったクマは痩せていたようだ。

秋田の山では木の実がしっかり稔っていないとのこと。

丹沢はどうなのだろう。まったく丹沢へいかなくなって2ヶ月が過ぎた。

ブナの実、コナラやミズナラの実、サルナシ、ガマズミは?

丹沢のサルたちを含む、動物たちにとっては今年の天候がどのように影響しているのだろうか?

秋田のクマと同じように果実を捜し求めていることだけは確かだ。

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