下のアジサイは、もらった花を、花が萎れた後、葉を二枚だけ残して鹿沼土に挿木したものだ。
山のノイバラも、スイカズラも挿木で鉢植えにしている。
観葉植物に凝っていた時は、欲しいものがあれば、大抵挿木で増やした。
挿木の方法は、小学生の時に祖父より教わったものだ。
菊は春になると折って挿したものである。
そうそう、山のリュウノウギクも我家のベランダに二鉢もある。
バイカウツギを挿木で増やそうと思ったが、その年に伸びた若枝ではダメだった。前年の枝からだと大丈夫だろう。
挿木も、植物を育てるのも、熱帯魚を育てるのも、小鳥を飼うのも、同じだ。相手が何を望んでいるか分かろうとすることである。
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