2009年5月3日日曜日

キツネの糞?ネコの糞?

このところ境川沿いのサイクリング道路まで歩いている。
目的は運動不足の解消とダイエットである。
下の糞は、一昨日、道路際に見つけたのを昨日写真に撮り持ち帰る。
ネコかキツネのどちらかの糞だ!

この糞があったところは、近くに下の写真のような日本大学生物資源学部の実験農場があり、農耕地や林地があるところだ。
糞があった場所の風景、左は藤沢市、右は横浜市である。
糞を一晩、水に浸けておいたので、先ほど、茶漉しで洗う。
80%が毛であった。
それ以外の茶漉しで漉される固形物らしきものが見つからず。
農作業をしている人に、イタチ、テン、タヌキ、キツネの有無を聞いたがもう何十年も見ていないという。
拾ってきた糞は誰の落し物なのか、結局不明だ。
ネコを飼ったことがないので、ネコ糞については知識無し。

4 件のコメント:

  1. 飼われているネコはたいていペットフードを食べているので(take隊員のところは新鮮な魚を食べているようですが)固形物は残らないのじゃないかなと思います。

    ネコ缶は魚肉だけだしドライフードも水にぬれるとふやけたおせんべいのようになります。でもノラネコはなにを食べてるかわかりませんね。

    あと今は夏に向かって毛がすごく抜ける時期で、毛づくろいのとき、なめて食べてしまう毛の量も多いと思います。毛玉にして吐き出すと言われますがわたしはまだみたことはありません。

    断定できませんが、、、、、ネコの可能性が高いのじゃないかなあ、と思います。

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  2. k-ta隊員さんへ
    拾った糞に入っていた毛の長さは3センチから5センチもありましたよ。
    皆、シロっぽい毛です。
    毛を光学顕微鏡の世界で同定できるなら、日本の哺乳類(家畜を含めて)全部集めます。
    光学顕微鏡で毛を同定できるのでしょうか?
    できるのなら、こんな易しいことはありません。

    見た目もネコ糞と思いました。しかし、キツネがいるかもしれないと思い、持ち帰り、水洗いして、調べました。ぼくにとっては骨が出てこない限り同定できないどろころか、ネコそのものの糞を良くしらないのです。

    花粉の化石で、過去の地質年代の地層の年代を分析し、分かる研究者がいるのです。そういう意味で、フィールドワーカーは何と仕事をしていないのか?あるいは幅が広すぎてそこまでは無理と云ってるのか、いずれにしても野山に残されるフィールドサインの一つも明らかにできないというのは悲しい現実です。

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  3. 我が家のネコのフンは分解したことはないですが、魚の骨は出てこないように思う(ハハ)。

    ネコフンはキツネより細くテンクラスからもう少し太いぐらいのものが多いですね。

    k-ta隊員と意見が異なりますが、私は毛の多さからネコのものではないと想像します。

    それより、ハクビシンやアライグマがずいぶん増えてます。そっちのフンの同定をこれからしっかりやる必要がありそうですね。

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  4. take隊員さんへ

     ハクビシン、アライグマは全く頭の中になかった。
     毛玉は一応、とってありますので、そのうち先ずネコ毛を拾って確かめたい。
     境川には、カモの仲間やサギの仲間もきているし、モツゴ、ヨシノボリ、コイなどの魚がいます。
     水深10~50センチくらいの浅い川なので、アライグマなら、魚を捕まえられるのかな?
     また、怪しい糞を見つけたら拾って分析します。

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