2009年4月27日月曜日

カピパラ

専門学校で飼育されている南米産のカピパラである。湿原に生息する動物であるためほとんどいつも小さい子供のプールのような物に入った水にわき腹くらいまで浸っている。それはまるで、良い湯だとばかりにお風呂に入っているかのようだ。しかし、今日は何故か体を水から出して日向ぼっこをしていた。カピパラもたまには水に浸かりたくない時があるのかな?

福田史夫

2 件のコメント:

  1. 水がきたないのじゃないですか?

    それとも狭いところに押し込まれ、病気になったとか・・・。

    本の森を考えるために、日本の動物を飼ってほしいと思うけど。

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  2. この学校には飼育専攻というクラスがある。1年だけで100名近く、一方、野生動物専攻は10名足らず。
    それは置いておいて、この学校では、ワシントン条約違反では?と思われるような動物まで飼育されています。

    日本の動物では何故かエゾリスがいます。

    昨年度から飼育専攻のクラスと野生動物専攻の合同クラスで「動物行動学」を教えているんですよ。

    カピパラの水は毎日取り替えているようですね。

    今は、動物園の飼育担当者も動物たちの野生での実際の生活場所を知りたいと考える人たちが増えておりますが、残念ながら飼育専攻の学生はまだまだそこまで行っておりません。

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