川縁の有料駐車場210円に車を置いて、人の動きを確かめる。
いるようだ。人だかりがしている。
幣舞橋の欄干から川面を見下ろす。 真下にいた。愛嬌たっぷりに何度も潜ってはホッキ貝やツブ貝を2、3個抱えてきて、両手で叩いてわる。このような動物の前では見知らぬ人たちの間でも「可愛いい!こちらで写真撮ると良いですよ!」と云い合っている。動物出現がこんなにも人々の間を和やかにするものかと驚くと同時に、丹沢のサルやシカ、クマ、タヌキもこのように愛される時がきて欲しいと思う。
まるで、橋の上の観客に演技をするかのようにさまざまなポーズをしてみせてくれる。
ヘソがあり、さらに睾丸があるのをはっきり確認だ。この鰭足の大きさにびっくり!
尻尾が別の生き物のように動く。
1日に何キロの貝を食べるのだろう。30分くらいでバケツいっぱいくらいの貝は食べたことだろう。
夕日が眩しい。寒くなってきたので、帰ることにする。いつまでクーちゃんがこの釧路川にいてくれるのか、、、。明治の頃は、集団でラッコがいたようだ。せめて、メスと子供がいたら、どんなに楽しいだろうか?漁業関係者は困るかな?
確かに子どもや奥さんがいたら面白そうですね。でも、そしたらもっとお客さんが来て子育てどころではなくなりそうですね。
返信削除それにしても、良く食べる。
返信削除また、この港にこんなに貝があるなんて!
漁業権をもたない人は貝を取ることができないが、クーちゃんには人の規則は関係なし。
しかし、ピンボケばかりである。
またもや、オートフォーカスだとクーちゃんの水を含んだ毛皮はピンが合わせずらいようだ。