2009年3月26日木曜日

春の丹沢

山の春です。
フサザクラのこの花は麓の方ではもう終わって、だらしなく残っているが、上部では咲いていた。
ウワバミソウが3、4センチに伸びていた。
伊勢沢の最後の岩場に芽生えていたホトトギス。
林道を過ぎてからは、このトリカブトが群落をなしている。
このヤナギの仲間、だれか教えて!

5 件のコメント:

  1. このヤナギ、林道脇の乾いた岩場などで見られあまり大木ではないですよね。
    「シバヤナギ」でどうでしょう?
    丹沢ではごく普通に見られ、
    今、遠目で見ると淡い黄緑の霞のようで
    きれいですよね。

    今朝、清川(煤ヶ谷でも)は雪が降り8時から9時くらいは一面真っ白でした。

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  2. やまぼうしさんへ

    感謝します。
    ヤナギの仲間は多すぎて同定できないので、もう何十年もお手上げ状態で、調べる(木)にもなっていませんでした。

    今、丹沢を柔らかな萌黄色に染めているヤナギで、間違いありません。

    これからこれを足ががりに少しは分かるようになるかな?

    そうですか?雪ですか?どうりで、今日は寒いです。

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  3. 私の分かるヤナギはシバヤナギと
    ヤマナラシだけです。
    他は目を合わせないようにしています。
    大変そうですもんね。

    奥野林道から焼山の尾根に行ったことは
    ありますが、伊勢沢林道からも行けるん
    ですか。
    アズマイチゲに会えるなんていいな。

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  4. ヤナギの仲間は種類が多くて本当に分からない。
    ネコヤナギなんて誰もが口にするヤナギ、北海道釧路にもあるようで、実家でも花瓶に挿したりしていた。すると、根が出てきた。葉がでるとどれだったか、何だか良くわからない。

    でも、柳の木はぼくら釧路生まれにとっては、夏の旧の七夕祭りの竹代わりに使われる木で、よく川の土手に採りにいきました。土に挿しておくと、すぐ根が生えて抜けなくなる木で、葉が竹の葉のように細いのです。カワヤナギかな?
    挿木を自然に覚えたのもこのヤナギからです。

    ヤナギは釣り竿にしたし、凄く馴染みがあります。

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  5. 伊勢沢に沿った、昔の炭焼きの道があります。沢を右に左に往復するんですが。
    最後のところは沢の左岸(登って行くときは左側)の笹の中のシカ道を行くことになります。
    すると、写真の岩壁にでます。
    岩壁の前には炭焼き窯の跡がありますよ。
    岩壁を、注意深く右に巻いて登っていくと、登山道にでるんですよ。

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