昨日、釧路川の幣舞橋(ぬさまいばし)ふきんに川岸に集まったラッコのクーちゃん見物の人々。
妹からその様子を送ってもらいました。
クーちゃんは、岸壁についているツブ貝や川底にある貝類を獲ってはお腹の上で割って食べているようです。
昨日はベタ雪が降ったのに、まだラッコのクーちゃん騒動が続いているようです。
もっとも、江ノ島にでもやってきたらすぐ見にいくかな?
ちょっと潜っては4、5個のツブ貝を持ってきては、ガリガリと食べているようだ。
その食欲は凄いようです。
それだけ、この岸壁にツブ貝がへばりついているということだ。
ツブ貝は子供の頃、ストーブの上に殻のまま置いて焼いて食べたものです。
刺し身でも食べました。
クーちゃんは、相当、歯が磨耗するだろう。
是非、ラッコの歯を見たい!ラッコの死体欲しい!
尚、ラッコはアイヌ語で、他にアイヌ語の動物名が和名になっているのは、トナカイ、エトピリカ、シシャモがあるよ。皆、わかるよね。
それにしてもこのラッコ、なぜ川へ入ったのだろう?
返信削除ときどき都会へ出てくるサルと同じなのかな。それともシャチやサメに追われて逃げたのか。
こうして写真をみると釧路は都会ですね。私にとっては釧路はすごい自然の残っている場所のイメージがあります。
釧路沖20マイルぐらいで大きなマンボウに出合ったり、万を超すバカ鳥(たしかハシボソミズナギドリ)が海面を走ったり、霧の中でダーンというでかい音がして、振り返ったらでかい水柱があがっていた。
ここは日本じゃないかも、と思ったぐらいでしたね。
このラッコ
返信削除釧路川の河口からこの幣舞橋までは1キロちょっとです。以前は、この辺りでチカやイカも釣れました。
このラッコの行動は、どんな動物も生まれた故郷から離れる分散様式の一つで、クーちゃんはパイオニア個体だと思ってますよ。
この幣舞橋付近はぼくが高校くらいまでは街の中心街でした。
が、今は建物だけがあり、人はマバラです。
夏になると写っている建物と岸壁の間に屋台が並び、魚介類を注文して焼いたのを食べることができます。もちろん、呑みながら。
釧路の夏季の濃霧は有名で、普段から太陽光線が少ないため、小学校の時はクル病の予防のために、保健室でパンツ一枚になって、サングラスをかけて太陽塔というものに入ったものです。
ですから、皆色白でした。高校の時の修学旅行で、京都などで内地の高校生を見て、色が黒いので、当時の言葉で土人?と思いましたよ。
その内、釧路実習に参加しますか?
ところで、霧のの中のでかい水柱は、どうして?