2009年1月16日金曜日

初丹沢の高取山

5時に目が覚めたので、丹沢へ行くことにする。
お餅を一個焼いて海苔で巻いて食べ、テルモスに熱いコーヒーを容れて車にのる。
それでも家を出たのが6時10分頃で、車を走らせながら何処にいこうか迷う。
が、サルを見つけることにして、昨年末に哲学研究学徒と一緒に歩いて、サルに出合った仏果山に行くことにする。
7時20分に宮ヶ瀬湖沿いにある駐車場に停める。

先日とは逆回りで行こうと考える。
仏果山登山口から登って10分も歩くと、日陰になるところは雪が凍りつき、滑って歩きづらい。
まー、帰りは融けているだろう。
余りにも滑って歩きづらいので、道からちょっと外れて、堅く絞まった雪の上を歩く。
シカ糞を見つける。随分細長いのもある。
テン糞がある。
雪の上のフィールドサインとしての動物の足跡を期待していたのだが、あまりにも雪が降ってから日数が経ちすぎている。
8時27分に高取山に着く。
歩き始め約1時間である。
自分としては、身体全体の贅肉を取るためかなり無理して急いだので、汗だくだ。 道標のすぐ横にある鉄塔でできている四方が見渡せる見晴らし台に登る。
左の赤い矢印の山が丹沢山であり、右の矢印が蛭ヶ岳である。
ぼくは、この高取山と丹沢山・蛭ヶ岳の稜線までの山麓を、這いずりまわっていることになる。
と、目の下で小動物がピョンピョン移動するのが目に入る。
リスが鉄塔の下を走っては止まり、走っては止まりしながら移動していく。
何故か、黒っぽく見えた。
リスが通った辺りに足跡を探したが、雪の表面が堅く凍りついているので、足跡は残らず、残念!
連れ合いから、車を使うので何時に戻るか?とメールが入る。
で、慌てて、小走りでショートカットしながら下りる。
なんと、40分もかからないで車に辿り着く。
汗だくなので、セーターも脱ぐ、窓を開けたまま走る。
何故か、少し、重たい感じがする。
連れ合いの新車で、2度目の運転だ。
警笛がなりっぱなし、2、3度停めてみても分からない。
1キロくらい走って、ようやくサイドブレーキを引いたままであることが分かる。
左側に足でクラッチペダルのようについているやつだ。
スピード違反で酷い目に遭っているので、制限スピードより15キロくらいまでにする。
ともかく、11時5分前に家に戻ることができた。
事故無しですんで良かった。

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