2008年12月15日月曜日

キャノン会長・経団連会長の御手洗富士夫

西北大学の構内の3月:黄沙のスモッグ状態である。建物や街路樹の葉に触れると黄色く汚れる。
 知人の植物写真家の鈴木庸夫さんが、キャノンカメラの新製品の購入を辞めるとブログで書いていた。大分キャノンの非正規労働者1000人以上の首を切ったことへの怒りであるようだ。

 キャノン会長であり、経団連会長の御手洗富士夫氏は、会長としての最も品質劣る人間であろう。
このような程度が低いともいえる人間を日本経団連は会長として選んでいるのだ。
テレビや新聞でこの御手洗富士夫氏の発言を聞いていて、「国民のことを考えた経営者の資質は全く持っていなくて、労働者や国民のことよりも目先の利益のことだけを考えた質の劣る財界人であり、自分のことが大事な人である」と思ってきた。

 キャノンの今回の素早い首切りに対して、「御手洗富士夫」をネットで検索して読んだ。
 先ずは、検索してみて!

 思っていた通りの、あるいはそれ以上の悪者である。
 こんな儲けのことばかりしか考えていないバカは即刻退陣してもらったわなければならない。
 
 経団連会長を含む、財界人の質がすごく落ちている、総理大臣を含む政治家の質も落ちているから、明日の日本が心配だ。
 あの土光敏光のような財界人はいなくなってしまったのか? 

2 件のコメント:

  1. 黄砂の飛来がどんどん多くなっているのを感じます。
    駐車場のクルマの汚れでそれが分かりますね。

    キャノンだけでなくあちこちひどいことになってます。
    これを深く考え、社会や個人のありようを見直さないないとダメでしょうね。

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  2. 西安では黄沙が凄いですよ。今日のように雨だと、泥水が空から降ってくるんです。 

    飛行機から眼下の揚子江や黄河の河口をみると海に泥水が流れ込んでいくのははっきりわかります。

    80年代のインドネシアの河口付近も青い海に茶色の川の水が流れ込むのがわかりました。今はどうかわかりませんが、当時は山が焼かれと山は荒れておりました。

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