今日は丹沢でサルに逢った。
仏果山に登ろうと思っていた矢先に、、、、!
オスグループなのかな?っと思って5,6分観察しておりましたが、ちょっと山に入るとチビやメスがいまいた。
道路際にでてきていたのは群れの周りにいる周辺部のオスたちだったんです。 (下の写真の個体は、カキの木に登っている16、7歳のオトナオス)
日本の動物を撮るのはぼくのカメラではダメ!
今持っているカメラを買ったのは、南アフリカの動物を撮るためで、遮るものがないところではゾウでもキリンでもピントが合う。
しかし、日本の動物は森の動物、知っているけれど林道で逢った時はオケーだった。
これで、解りました。
自分の永遠の恋人に逢ってもその写真を撮ることができない。
ピントが木の枝に合ってしまって、対象とするサルはボケてしまう。
丹沢の山でサルに会うのは、渋谷や新宿の街で有名人に合うよりも難しい。
しかし、こんな道端に山柿があったなんて、サルがいなければ気がつかなかった。
サルたちには見えていて、ぼくには見えなかった。ぼくの目はやはり節穴と同じ。
やりましたね! 丹沢のサルに遭遇。
返信削除はぐれでなく本隊が森の中で山柿を食べているところ、すばらしい。
でも、人里からどのぐらい離れている場所なのだろう?
いい写真を撮るのと観察するのは本来目的が違うと思うのですが、人に伝えるにはいい写真がほしいし、むずかしいところです。
一眼レフは手持ちで撮るには倍率がコンデジより低くなるし、撮影のため隠れたりしなければならないし、別の仕事になりやっかいです。
このサルたち、先月22日に「丹沢サル観察し隊」はこの群れを対象にして踏査したのです。しかも、先週の水曜日もぼくは今日の逆コースを歩いているんです。
返信削除が、空振りだった。気配が感じ取る感覚が弱ってきているのかなぁー。
もっとも近い人里からは2キロくらい離れているところになります。ぼくが斜面の林に入っていくと静かに移動しはじめました。
サルの移動について行きたいのですが、この日は環境哲学を研究する大学院生たちとの登山も兼ねているので、泣く泣く引き返しました。
いつも双眼鏡は首から下げて、カメラも同じように下げておりますが、大きなレンズをつけてはブッシュの中をサルを追うことは難しいので、ザックに容れた状態で、条件が整ったらレンズを取り出して写すということになるのでしょう。と書いてきて、またもや迷って来た。
カメラマンを目差すわけではないが、良い写真を撮って他人に見てもらいたい。
すごいですねー。山で猿と出会うのは興奮しますね。数々の山歩きの記事、うらやましく拝見しています。
返信削除どんな動物や虫、景色何に出会っても、もっといいカメラがあればー、って思ってしまいますね。写真を撮る楽しさもさることながら、撮った写真を人に見せたり、人の撮った写真を見たりと、写真の世界は人と共有できることが多くて本当に楽しめます。
目撃して鮮明に脳裏に残っている画像をプリントアウトできたら一番いいんでしょうけど・・・サイボーグでもなければできない相談で、
返信削除野武士が居合い抜きするような感じで撮るために、
マニュアルでピントを合わせられる一眼レフのカメラに高倍率ズームがいいような気がしますね。
しかし、今のカメラよりだいぶ重くなっちゃいますね。
行動に制約をうけない重さと、研究の記録を残すためのカメラということを考えると今のがベストかもしれませんね。
あの猿の写真、臨場感もあるしとても良く撮れてますね。
動植物の素晴らしい写真家たちからのコメントをありがたく思います。
返信削除ぼくは、一度気に入った物はとことん使えなくなるまで使いたくなる性格なので困ります。
靴でもアフリカで使っていた靴を底を3度も張替え、裏皮を張り替えてもらい、もうボロボロですが、山に行く時はこれが一番です。
もう10年近く使っているノートパソコンは、4度も5度も修理にだし、「金食い虫だ!」と思っているのがあります。が、学校へもって行ってプロジェクターに繋いで話しをしたり、帰省するときも一緒です。柔なできなので朝のラッシュ時には気を使いますが1キロちょっと軽いので、何よりも気に入っているんです。
皆様の美しく素敵な写真を当面楽しみたいと思います。