2008年11月21日金曜日

実のなる嬉しさ

庭のユズが今年も40個くらいなっている。
2メートルくらいに切り詰めているのが良いのか、毎年、たくさん実をつけてくれる。

このユズの実を冬至の日には隣近所の4件に配っている。ユズの実をたくさん入れて風呂に入ると何故か豊かな気持ちになれる。

故郷の釧路ではユズが売りに出されると、キャベツや大根、ニンジン、ミガキニシンなどのニシン漬けの中に入れたり、ハタハタやカレイ、あるいはサケなど飯寿司を漬けるときにもユズを刻んでいれる。あるいは、お正月に食べる雑煮にユスの皮の2、3片入れる。茶碗蒸しにも上にチョンと乗せる。

ユズは料理のつまとして重宝される。

が、ぼくは昨年あたりから、この時季に重宝しているユズを取り払って、レモンを植えようかなと考えている。酒好きのぼくにとっては、レモン汁で割った焼酎やウイスキーを楽しみたいからだ。ユズの枝にレモンを接木してみようかな?成功するとユズもレモンも収穫できる。

4 件のコメント:

  1. せっかくの木を切ってしまうのは残念なので接木がいいのではないでしょうか。春の腹接ぎというのがよさそうです。両方味わえたら最高ですね。

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  2. あ!お帰りなさい。

    狭い庭なので、接木よりも腹継ぎの方が失敗しないかな?

    雲山さんのお庭でのランプータン、マンゴー、パッションフルーツなどのたくさんのトロピカルフルーツには、ただ、溜め息ばかりです。

    ぼくはご飯が好きでないので、学生の頃はリンゴやカキ、夏みかんを夕食代わりに食べていたこともありました。

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  3. 夕食が果物・・・お猿みたいですネ(笑)

    こちらから見ると四季のある所の植物がうらやましいのです・・・

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  4. ないものネダリですかね。

    確かに、アフリカにいた時は、ブドウ、リンゴ、ナシやモモのような温帯の果物を食べたいと思ったものです。

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