天気も良いので、幼稚園児の集団、小学生の集団、小さな子供と一緒の家族連れなど混んでいた。
これ以上に旭川の旭日山動物園の方が年間入場が多いなんてちょっと信じられないくらいだった。
これ以上に旭川の旭日山動物園の方が年間入場が多いなんてちょっと信じられないくらいだった。
正門から入園してすぐ案内地図をとってみたが、ニホンザルのいる場所を除いて日本の哺乳動物がどこにいるのか判らない。
案内のブースの女性二人に聞いてみた。
ニホンザルとニホンジカのことは場所をすぐに説明してくれた。ツキノワグマやヒグマのいる場所も分かった。
テン、イタチ、イイズナ、オコジョ、ノウサギ、タヌキ、アナグマ、カモシカなどいるかいないかも分からなかった。
ましてや、日本産のネズミ(齧歯)目や、モグラ(食虫)目、コウモリ(翼手)目の有無は聞く気にもならなかった。
日本に生息する哺乳動物を10種類以上展示しているのは、上野動物園に限らず日本の動物園では皆無と言って良いほどだ。
ニホンザル、シカ、カモシカ、ヒグマ、ツキノワグマ、キツネ、タヌキはもとより、リス、ムササビ、モモンガを含む小型哺乳類や移入種などの展示をして日本の野山の動物たちをゴリラやゾウ、トラのように身近なものにして欲しい。
まったく同じ思いです。
返信削除なんとかならんものでしょうか。
動物園はどんな動物を展示すると客が増えるか、と言う基準で動物を選んでいるのですね・・・
返信削除動物園の飼育担当の人達を何人か知っているのですが、彼らは、皆、今の現状に不満がいっぱいです。
返信削除動物に興味があり動物のことをよく知っている飼育担当の人達の考えと、動物園を動かしている理事などの人達との間には温度差が随分ありそうです。
上野動物園や多摩動物園は、財)東京動物園協会によって、横浜動物園ズーラシアは、財)横浜市緑の協会によって企画、運営、管理されております。
飼育係の人達は、協会への派遣職員であったり、あるいは期間契約などの大変厳しい条件のもとで仕事をしております。
動物園が、今の時代のニーズに応じた動物園になるには、協会の理事者たちが、飼育担当者たちの声を汲み上げていく必要がありそうです。理事たちが役人の天下り先になっていないことを祈ります。
日本産のげっ歯類や翼手目は違うベースにいましたよ。
返信削除また行く機会があればそちらに行きましょう
ゆーゆーさん
返信削除アドバイスありがとう。
しかし、どうして案内係りの人達が分からなかったのかなぁ~。単なる勉強不足かな?あるいはアルバイトで雇われて間もない?
日本産の動物がいたとなると、ガイドブックにも載せてないなんて酷いですね。もう少しでも日本生息の動物たちに力をいれてもらいたいですね。