このところ4、50分くらいの散歩をしている。
歩くコースは、横浜市と藤沢市の市境を流れる境川に沿って作られたサイクリングロード。
5時頃、行くと、ジョギングをする者、イヌを散歩させる者、自転車に乗る者などがいる。
2、30年くらい前は、1日100キロを目標に朝、昼、夜と走っていた。
前に走っている人を見つけると、追い越すことを楽しみにしていた。
そのため、ジョギングではなくランニングだと言われたりした。
膝が痛く、椅子に座っていても立ち上がる時が一苦労であり、吊り皮にぶら下っていて目的の駅について最初の一歩、二歩を踏み出す時に膝が痛く、フラフラしながら歩いた。
しかし、走りだすと痛みがなくなり無限に走れそうな感じになった。
走ることを辞めたのは、ぼくの本来の仕事に支障をきたすようになったからだ。
山の登りは問題がない。が、下りは膝が痛く荷物を持ってもらっても下ることができなかった。
下る時に膝痛になるので、登りの歩き方を考えるようになった。
なるべく膝に力をいれないでゆっくり登ることを心がけた。
それでも15年以上も膝痛で悩んだ。
2本のストックを持ち始めたときは、まるでシカかカモシカのような四足動物になったような、四輪駆動にギアーチェンジしたような楽な気持ちになった。
下りも楽になった。が、楽になった分歩きすぎた。
膝へのサポーターもダメ、膝痛用のサプリメントも無意味。
膝痛はもう治らないものだと諦めた。
ただ、山の歩き方だけは変わった。
膝が痛くならないように登りも下りもそろりそろりと老人が歩くような歩き方となった。
その結果、膝痛から解放された。一泊二日くらいの登山なら全く平気となった。
そんな力を入れない歩き方は、足の筋肉ばかりか腹の筋肉もタルマセテしまった。
自分で早く歩いているつもりでも、サラリーマンたちに追い抜かれる。
足首の蹴る力や足全体の筋力が弱ってしまっている。
もう限界だと、今、街を歩く時は足首に力をいれて、跳ねを効かすようにして歩いている。
階段もできるだけ2段跳びに登っている。
散歩しながら、時々、ジョギングをしている。
膝はまだ痛くなってこないが、ちょっと不安でもある。
隊長、せっかく調子いいのですからあまり無理しないでくださいよ。
返信削除丹沢、クマやサルフンの収穫がありましたね。
しかし、クマフンのでかいこと。
出合ってみたいですが、フンでビビってしまいそうです。
クマ糞の量は、ラーメン丼で山盛り一杯くらいでしょうか?
返信削除しかし、よくあれだけの糞量を出すくらいのヤマボウシの実を拾って食べたものだとおもます。それともまだ落ちてない実を木に登って食べたのかな?
そういう写真を撮れるようになったら皆でクマを追いたいですネ。
早朝はこれほど散歩、ジョギング、サイクリングする人たちがいるのかと思うほど皆、それぞれ楽しんでいます。
膝痛にならないように、あまりのめり込まないようにサボルようにしたいと思ってますよ。
ご存知かもしれませんが、山を登るのが得意で下りるのが不得意な人は筋肉が赤筋(遅筋)系ですので、ジョギングなどが得意なのはそのためでしょう。自分の筋肉に合った運動のほうがやっていて楽しいですね。
返信削除白筋(速筋)を鍛えるには筋トレなどがよく、早めの動きのスクワットを無理のない程度に毎日続けると膝痛がなくなってくるかもしれません。私も膝痛持ちですが、白筋は怠けるとすぐに落ちるのでたいへんです。スクワットはお尻を後ろに突き出して背中を伸ばしてすると膝を痛めません。
私は山を登るときはつらくて死にそうになり帰りたくなりますが、山を下りるときは急に楽になります。持久力がなく、瞬発力がある白筋系です。
雲山さんへ
返信削除アドバイス、有難うございます。
駅の階段も山の下りも膝のあたりの筋肉を引き締め、膝がぐらつかないようにして力をいれて歩きます。だから、余計下りは神経を使い、疲れてしまいます。
エスカレーターがついている駅が多くなっていますが、登り専用ばかりで下り用はありません。膝が痛い時など手すりにつかまるようにして歩きます。
走るのが好きだが、ストレッチや筋トレはすぐ飽きて長続きしません。これからはそれらもやらなければ。