トンネルの入り口から蓋に枯葉や土を乗せて入って見せる兵士
蓋をピタっと占めると上からでは解からなくなる。
観光客用に広げられたトンネルに入る。
蒸し風呂状態である。
もう、汗が流れ落ちる。
ベトナムの人たちはほっそりと痩せているが、欧米人や日本人、韓国人の観光客はメタボなので辛い。
今回は入り口近くにだけ明かりがあった。中は真っ暗。デジカメや携帯の明かりで歩く。
前方からキャー、キャーと叫ぶ女性たちの声がする。
で、携帯の明かりで照らして見ると、ゲジゲジのデカイやつがいる。
アフリカにもいたファンティエンペン・ワームとやつだ(下の写真)。
と、何か飛び回っている。コウモリだ。
コウモリを写そうと思っても難しい。 出ると、お土産屋があり、トンネル内にいる動物の標本が売られている。サソリもいたんだ。気がつかなかった。 コウモリが2種類以上いるようだ。
トンネルから出て、間もなく土砂降りの雨となる。汗と雨で寒いくらいに濡れる。
社会主義国に限らず、都市名や道路名に偉人の名前をつける国が多い、日本はそのようなことが無いことと誇るべきかもしれない。
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