2008年7月30日水曜日

雌阿寒岳と阿寒富士(続)

雌阿寒岳と阿寒富士登山で、出会った動物たちは、エゾジカとエゾリス

オスのエゾジカ:雌阿寒岳・阿寒富士を登ってオンネトーに降りてきて、野中温泉でみた。まだ、袋角であるが、立派なオトナオスだ。全ての画像はクリックすると拡大します。
雌阿寒岳を登る途中で、見つけた食痕。
エゾリスが食べ残したエゾマツかハイマツのマツボックリだと思っていた。
今、あらためて見ると、これ松毬?と思ってしまった。
しっかりした写真ときちんと記録を付けるべきだ(反省、take隊員に申し訳ない)。 雌阿寒岳登山では、上の写真のように昔懐かしい、岩に赤ペンキの道標が残されている。ぼくが学生の頃の登山は、岩や樹木の幹への赤ペンキが塩見岳、北岳の道標だった。2万5千の国土地理院の地図のコースを頭に叩き込み、コンパスと赤ペンキを見ながら歩いた。当時は、2、30キロの重さのザックを担いでいた。ジャガイモや玉ネギをそのまま担いでいた。もちろん、酒は1升ビンを担いで登った。
上の写真の食痕は雌阿寒岳登山の途中の登山道にあったエゾリスのエゾマツの松毬の食痕と思われる。でも、エゾマツの松毬のタネはこんなに大きいだろうか?ちょとと疑問だ。

3 件のコメント:

  1. 阿寒川での釣り、
    多くの動物たちとの出会い、
    さすが北海道、うらやましいなぁ・・・
    すごいなぁ・・・
    学生諸君は一生のいい思い出になるでしょうね。
    ところで、松のタネですけど、
    エゾマツのタネはしりませんけど
    ハイマツのタネはでっかくておいしいですよ。
    売っている松の実とおなじぐらいの大きさでしたね。

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  2. ウ〜ム、ハイマツのタネ自体見たことがない。

    でも、たしかエゾリスはどちらも食べるのじゃーなかったかな。

    北海道は本州より野生が身近に見られるし、釣りもすぐに大きなウグイやヤマメ(オショロコマ?)が釣れるようだし、やはりすばらしいね。

    なんでもっと学生や観光客がこないのだろ?

    つまらないTV番組やマンガ、秋葉原の風俗のようなのが原因かな〜。

    隊長にもっと頑張ってもらお。

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  3. 後で、ハイマツのタネとマツボックリをアップします。
    温かくなってきたので、これからお袋を散歩に連れていきます。

    この頃感じるのは自然の楽しみ方が変わってきていることです。
    釧路湿原に行った時、駐車場は満杯近くになってました。が、大半は展望台から湿原を見渡し、博物館でお土産を買って帰るだけです。ぼくらのように湿原歩道を歩くのは、全体の1、2%くらいでしょうか。
    中高年の人たちと小学生を連れた家族連れと若いカップルです。

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