2016年2月28日日曜日
2016年2月26日金曜日
2016年2月22日月曜日
我が部屋のデンドロは満開だ! The pinkish dendrobium in my room is in full blomm!
部屋のピンクの花のデンドロが満開で、とても良い匂いだ!
同じ仲間の二階に寝室に置いてあるデンドロはこれからだし、部屋のセロジネの花は終わったが、二階のは今咲き始めている。
このパソコンを置いてある部屋は朝起きたらすぐ、下りてきて床暖を入れ、寝る時二階に上がるまで暖房が入っている。しかし、二階の寝室は暖房を入れたことがない。
室温でランの開花が早まったり遅くなったりするんだ。
それにしても、不思議な事が起こっている。
安倍政権の支持率は最新のものでも46%を超えている。これは異常だ!
この政権が素晴らし政策を出して実現した事は何もないし、大臣や議員の辞任・辞職や暴言にも拘わらず50%近い支持率があるというのはどういうことなのだろう。少なくてもぼくの友人たちや家族は右傾化も甚だしい政権を全く支持しない。友人たちやぼくの家族は皆左翼かというとそうでない。どちらかというと保守主義的な色合いが濃い考え方をもっている。
安倍政権がマスコミによる支持率までも操作しているのではないかと疑ってしまう。
今日は、これから呑み会だ。
先ほどは酒屋に行ってサントリー角の4リットル瓶を3本買ってきた。
連れ合いが言うには4月から値上げするようだ。
今日は、これから呑み会だ。
先ほどは酒屋に行ってサントリー角の4リットル瓶を3本買ってきた。
連れ合いが言うには4月から値上げするようだ。
トガリネズミ目の骨盤結合 The symphysis pelvina of Soricomorpha.
トガリネズミ目の骨盤結合である:
日本に生息するトガリネズミ目Soricomorphaはモグラの仲間とトガリネズミ・ジネズミの仲間だけであり、移入動物で小田原周辺に生息しているハリネズミはハリネズミ目Erinaceomorphaだ。
以前ならこれらは食虫目Insectivoraとされていた。
まずは、
モグラ科のコウベモクラの骨盤だ。
左右の恥骨がまるで板を張り合わせるように癒着している。
ヒミズの骨盤だ!
左右の寛骨は恥骨部分でも大きく離れている。
次は、トガリネズミ科のトガリネズミの骨盤だ。
これはモグラ科のヒミズの骨盤と違いがないように見える。
これはモグラ科のヒミズの骨盤と違いがないように見える。
コウベモグラとヒミズはモグラ科であるが、トガリネズミはトガリネズミ科だ。
しかし、寛骨が恥骨で癒合の有無では、ヒミズとトガリネズミが双方とも大きく離れている。
コウベモグラは恥骨結合が見られる。
左右の寛骨の恥骨結合から始まり、次第に座骨まで結合していく、進化ストーリーを思い描いていたが、まったくそうではないと言える。
興味深いことに、寛骨だけを取り上げれば、齧歯目やトガリネズミ目の小哺乳類では性成熟が早いためか、生後すぐ恥骨・座骨・腸骨が癒合してしまう。
それは、イヌやネコ、さらにはシカのように半年もすれば三つの骨が癒合してしまうが、サルでは生後半年では、恥骨と座骨がまだ完全に癒合していない。
恐竜では、三つの骨はオトナになってもバラバラだが、左右の恥骨も座骨も接して癒合しているようだ。でも、癒着がどの程度か国立科学博物館の竜盤目のこの恐竜では今、一つ不明だ。
いずれにしても、腸骨や座骨、恥骨が結合して寛骨になることや、
哺乳類では恥骨結合から座骨も結合していくが、トガリネズミでは恥骨さえも結合せずに離れているのは、これらトガリネズミ目の動物たちは哺乳類の進化の時系列から見ると
後になって生まれてきた動物群なのかもしれない。
骨盤は生態、生理、歩行様式が絡んでいるから、骨盤結合のことを語るのは大変難しいことだ。
とりあえず、両性爬虫類のものはどんな風になっているのか見たい!
2016年2月21日日曜日
野生動物にとっての餌不足はまだ続く。 The shortage of foods for wildlife still continue.
一昨日19日(金)に日向キャンプ場から見晴し台、北尾根、ネクタイ尾根、唐沢峠、梅の木尾根と歩いたが、見つけることができた食肉目の糞はテン糞2個だけだった。
9:21、登山口から登り始めて間もなく、登山道の階段の横木に上にあった。
これは、新しい糞の一部と思われたが、周りには見当たらなかった。
これはマメガキの2個の種子と果肉果皮であった。
14:42、唐沢峠・大山の登山道から梅の木尾根に入って間もなく気が付いた。
この糞はマメガキの種子3個と、サルナシのシワシワになった果実1個の果肉つき果皮と種子がが入っていた。さらにキブシの種子が4個見つかった。また、糞表面にも見えるが哺乳類の細く柔らかい毛(2~4センチ)が3本混じっていた。誰の毛なのだろう?
食肉目の動物たちは、春になって、ヤマザクラなどの花が咲くとその花芯を食べて甘い蜜を舐め、さらにキイチゴやヤマグワの実が生るまで林床に落ちているマメガキやキブシ、ケンポナシなどの実を食べ、越冬昆虫や両性爬虫類などの動物たちを食べて命を長らえていかなければならない。鳥や哺乳類などの肉にありつくのは丹沢の食肉目の動物にとっては大変難しい。
2016年2月20日土曜日
日向キャンプ場から大山を登る。 Climbed the Mt.Ohyama from the Hinata campsite.
昨日も、朝ぐずぐずして7時に家を出た。案の定、朝の渋滞に巻き込まれた。
日向薬師方面の道路に入る前のコンビニで買い物をする。
9:00、伊勢原市日向キャンプ場の無料駐車場を出発。すでに車が6台とまっている。道沿いの左に曲がる急カーブを行くとすぐゲートとなる。その山側の脇を通り抜ける。
9:08、登山口だ。学生実習で日向薬師のバス停で下車してくる場合は下からくる登山道を上がってくる。何と、早くも3人連れの登山者が降りてきた。ぼくより上の年齢なのに軽やかな足取りだ。
9:21、お!幸先が良い、テン糞だ! もちろんゲット。
9:50、お地蔵さんのところに着いた。赤い毛糸の帽子に、ケープにマフラーまでしている。
これまで、雪は日陰に僅かに残るくらいである。
10:01、ミツマタの蕾が大きく膨らんでいる。
10:03、オニシバリの花も満開だ!南からの風なのに冷たく感じる。
ここから阿夫利神社下社も見える。
10:11、見晴し台に着く。残雪があり、日向はドロンコになっている。ここで、小休憩をし、水をたっぷり飲み、コンビニで買ったアメリカンドックをぱく付く。
11:36、唐沢峠・三峰・不動尻方面への看板が見えてきた。見晴し台からすでに二人の登山者がぼくを追い抜いていった。早い!日向の道の大半はドロドロ、グチャグチャのドロンコ道である。
11:42、初島が見えるところにきた。再び、痩せた年上の人が休みたい!と言いながら登っていく。
11:46、大山の肩だ。もう少しだ。上から降りてくる登山者も出てきた。
11:56、ドロンコ道なので、なるべく泥の中に入らないようにして歩く。
12:07、大山山頂だ。山頂には10名前後の登山者しか見当たらない。こんなに人影が少ない大山山頂は珍しいくらいだ。記念写真を撮って、トイレの裏に回るが、ここには誰もいなかったし、雪原は踏まれた跡がほんの僅かだ。
12:11、裏から見た、富士山。パラボラアンテナの建物の日の当たるところで、オニギリ一個を食べ、サーモスに容れてきた熱いウーロン茶を飲み、持ってきた夏みかんを二房食べる。夏みかんが旨い。12:25分、スパッツを着けて出発だ。
12:29、この脚立を越えて、北尾根にでる。北尾根を雪が、20センチくらい積もっている。
12:39、雪の北尾根。雪が柔らかく、サクサク歩けて滑らず。気持ちが良い。一人の北尾根だ!
12:47、上がってきた足跡がある。昨日のものだ。
12:49、モノレールの合流場所だ。ここで、アイゼンを着け、ネクタイ尾根を下る。足跡はネクタイ尾根を登ってきていた。ネクタイ尾根を下るのは初めてなので、地図を見る。ちょっと緊張する。
12:57、ネクタイ尾根に入る。陽の当たる尾根なので、雪が融けているが、枯葉の下は凍っている。アイゼンが気持ち良く、刺さる。途中で、アイゼンを外す。
13:54、石尊沢の河原の堰堤だ。
13:55、石尊沢左岸の堰堤の近くにあるケルンだ!ここから沢にそって下るかのように登る。
13:55、唐沢峠の東屋があるところだ。ここで、サーモスの熱いウーロン茶を飲み夏みかんを食べる。さらに、ペットボトルの水を飲み、出発しかけたら、大山から単独行の登山者がきた。静かでイイデスネェーと声を掛けてくる。彼は不動尻方面へ、ぼくは大山方面へ、、。
14:07、梅の木尾根への入り口だ。
14:42、お!テン糞だ!やったね!
15:06、ここのピークは大沢・日向薬師・日向キャンプ場の分岐だ。右に伸びる(南方へ)尾根を行く。
すぐ、関係者以外立ち入り禁止の看板だ。
15:06、モノレールが出てきて、これが細尾根にできたのでこの尾根は非常に歩きづらくなった。でも、文句は言えない。ぼくは他人の山を不法侵入しているのだ。
15:16、日向キャンプ場への手作りの道標だ!これから膝が痛くなり、何度か休息しながら下る。
16:00、ようやくモノレールの出発点に着いた。最後にルートの取り方を誤った。そのまま尾根を下れば良かったのに、経路を歩いたために遠回りをした。これから10分で車を置いたところについた。
昨日歩いた、GPSのルートである。
全行程で12.4キロであった。
今回は足が攣らなかったが、最後の下りで膝が痛くなった。足が攣っても良いようにtake隊員から勧められたツムラの芍薬甘草湯を2袋持ってきたが使わなかった。足が攣らなかったのは水をしばしば補給していたのと、夏みかんが良かったのかな?と思っている。もちろん、寝床でも攣らなかった。
2016年2月18日木曜日
岳ノ台付近のシカ死骸探し② Looking for the corpse of sika deer around the Gakunodai height②.
昨日の続き:
12:00、岳ノ台に登ってきた。展望台に上がると、視界が開ける。大山や三ノ塔がすぐ側にある。
何だか空模様が怪しくなってきたので、お日様が出ている間にコンビニで買ってきたオニギリを食べることにする。オニギリを食べながら辺りを散策し、シカの死骸を探す。
これは何にかな?
方位板だ。これが作られた当時は、岳ノ台の中心がここだったのかな?
ここから四方全部見えることになっている。回りのスギの木がまだ小さかったのだ。
この方位板の前には、以前作られたベンチが3台朽ちずにある。
シカの死骸などというより、臭いもしない。
奇妙に曲がった松の木がある。
その曲がった背に、小さな豆がいくつか樹皮の割れ目に挟まっている。
鳥の仕業かな?
う~ん!この種子は、、、見たことがある、、、? 思い出せない!
12:21、20分も食べながら散策しただろうか?出発だ。
12:28、下の道標のところでヤビツ峠への登山道を行かずに、そのまま尾根を歩いて東方に伸びる尾根を行くことにする。
12:37、食肉目の動物の足跡だ!どういう歩き方をするとこうなるのか?何のことはない。
普通にゆっくり探索しなが歩いているんだ。足跡からテンと推定した。
登山道から離れるとやはり動物たちは歩いている。
送電線の鉄塔の下に来たら、車が走る音が聞こえてきた。が、道が見つからず。
尾根をそのまま下ると絶壁になると思うので、巻いて沢に降り、難なく道路に出る。
12:48、降りてきた尾根と鉄塔を振り返る。
12:50、ヤビツ峠の車を置いた場所に着く。4.6キロ歩いただけだった。
シカの死骸はもちろんのこと動物糞も見つけられず。
教え子にメールで死骸を見つけれなったと連絡したら、昨日アップした10時31分の写真の斜面の付近にあったようだ。帰路同じルートをたどったら見つけられたかも知れない。
帰路は③の道標からそのまま尾根を下り、すぐ東に向かう尾根を辿り、道路に出た。
①、③、④は道標の位置、②は東屋、⑤は菩提風神祠