「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2017年8月20日日曜日

釧路湿原のフィールドサイン The fieldsigns in the Kushiro Swamp

恩根内ビジターセンターまで湿原を歩くことができる散策路である。道の上には砂利が敷かれ、両側が掘られて湿原の水を排水して、散策路をスニーカーでも歩けるようになっている。しかし、霧雨模様で湿っているのでスニーカーではグショグショに濡れてしまう。

 排水溝側が崩れてエゾジカのヌタ場になっていた。足跡もはっきりしている。

 2本の道ができて、散策路を横切る。どうして、2本なのだろうか?

 排水溝のミズバチョウの葉が根本付近まで食べられている。エゾジカのしわざだろう。ミズバショウはサトイモ科なので、ぼくらが里芋の茎を干したのを芋茎と云って美味しく食べるように(ぼくは大好きだ!)、エゾジカにとっても葉や茎もきっと旨いのだろう。
サルルン展望台に登った時、稜線に作られた散策路の両側のササが一面に繁茂しているのを見て、丹沢のシカと比べて不思議に思ったが、どうも、エゾジカはササよりも他の草本が好みのようだ。釧路の春採湖付近では植栽したチュウリップが花ごと食べられる被害がでていたり、近郊の牧草地の草がシカたちに食べられて秋には牧草を収穫できないようだ。市街地にメスグループで出てくるくらい釧路地域のエゾジカも増えているようだ。

二つのミズバショウの株が根元まで食べられているが、新たな新葉が出てきている。塘路湖のサルルン展望台に行った時はシカの食害に気が付かなかったし、また、雌阿寒岳でも気が付かなかった。

ヒグマ糞は既にアップした。晴れたら糞洗いをしようかな? 糞を昨日洗った、たくさん種子がでてきたが、まだ、それを同定できていない。

散策路から湿原展望台へ向かう木製道の上に糞!エゾタヌキではなくキタキツネだろう。この糞はヒグマ糞に感動して拾わなかった。

2017年8月19日土曜日

この花教えて! Tell me this flower's name or family name?

釧路湿原で撮ったこの花が気になっている。バラ科シモツケソウ属でもないし、ユキノシタ科のチダケサシ属でもないし、やはり、バラ科を調べている。葉の羽状複葉だからすぐ判ると思っていた。草本ではなくて木本のようにも見える。ナナカマドは羽状複葉だが、、、。アワブキの花に似ていないこともない。でも葉が全くちがう。
やまぼうしさんやk-ta隊員なら、ルーペで花を観察するだろうが、ぼくは全体の草姿だけで判断し、調べようとする。
お手上げです。どなたか教えて下さい。


釧路湿原の花とチョウ  The flowers and the butterflies in the Kushiro Swamp.

 8月14日の釧路湿原は霧雨がかかったり、止んだり、小雨になったりの天気であった。それでもチョウたちは霧雨が止んだ時は、短い夏を謳歌しようと飛び回っていた。
今回釧路の持っていったカメラはLUMIX GF5のチビカメラで14-42のレンズであったので2メートル以上離れていると小さなチョウを写すのは難しかった。が、チョウを含めて湿原全体の様子が解るように周りをカットせずに撮った画面そのものをアップするため特大サイズにした。
花の蜜を吸水するタテハチョウ科のフタスジチョウのオスで北海道特産のようだ。
この花バラ科ではないのかな?白い花のホザキシモツケのようだが、葉が羽状複葉だ。丸一日、調べたが不明だ。どなたか教えて下さい!

キンポウゲ科のエゾトリカブトの花の蜜を吸う アゲハチョウ科カラスアゲハの夏型のオス

 キク科のハンゴンソウの花の蜜を吸水するタテハチョウ科のヒョウモンチョウの仲間

キク科のヨブスマソウの葉の上で休憩するセセリチョウ科のチョウだが、翅を広げていないのでダメだぁー。何故かセセリの仲間は可愛い幼稚園の子供のような感じがする。何故だろう?飛び方かな?翅が小さいのに頭が大きいからかな?

他にシロチョウ科のスジグロチョウやモンキチョウや小さなシジミチョウ科のチョウが飛び回っていた。しかし、しっかり撮るには1メートル以内に近寄らなければならないので、とてもこのチビカメラでは無理だった。しかし軽いのでこのところもっぱらこれだ!

2017年8月18日金曜日

雌阿寒岳で見た花と実  The flowers and fruits which I saw in the Mt.Meakan.

昨日釧路から戻ってきた。往復ともJALのシルバー割引であった。往きの羽田では一席が空いていただけであり、帰りの釧路では五席が空いていたが、20分後にすぐ満席になった。どれも朝一番の便だった。羽田・釧路間は片道の普通運賃が46390円であるが、65歳以上からのシルバー割引では半額以下の18490円だ。このお盆時期の繁忙期でも一人旅なら必ず乗れると確信した。今回は飛行機発着時間の2時間前に空港に行ったのが良かったようだ。このシルバー割引用の空席は残念ながらネットで搭乗券を取ることができなく、あくまでも空港で手続きしなければならない。空港カウンター前にある搭乗発券機でも自分の生年月日の手続きをしているJAL MILEAGE BANKカードを持っていればシルバー割引の搭乗券を取れる。しかし、2時間も前だと受付カウンターは空いているので、そこで頼むと優しく綺麗な女性が親切に手早く処理してくれる。自分が発券機で戸惑いながらボタンを押すのとでは速さも確実性も違う。ANAはシニア割引でANA MILEAGE CLUBカードがある。二つ持っていると、乗れる確率が倍にアップする。今回も釧路空港についてすぐANAのカウンターに行って申し込んだら、空席待ちの番号札をお渡ししますと云われたので、それを断り、すぐJALの方に行く。ANAは9時55分発で、10時25分発のJALより30分早く出る便なのでもう満席だったのだ。手続きしたのは8時45分だった。そのJALも9時には満席になったと館内放送があった。

では、雌阿寒岳で見た花や実をアップする。既にアップしているがここではGPSのウエイポイントで撮った位置が特定できるのでそれを下の地図にそれぞれの撮った花や実①~⑭で位置を示した。
①ゴゼンタチバナの果実
下の二つのツツジ科の実、面白い円筒形をしている。
②実のお尻が凹んでいるのでウスノキだ!
ウスノキやスノキの実は食べると甘酸っぱい

③シラタマノキ

④イワブクロの8割方の花が終わっているが、まだ花が咲いていた。

⑤ガンコウランの黒くて甘い実

⑥コケモモの果実、ガンコウランの実に比べると甘さが劣る。

⑦メアカンキンバイ

⑧メアカンフスマ

⑨マルバシモツケ

⑩ヒメイワタデ

⑪イワブクロ

⑫コマクサ
下は20080728に阿寒富士の山頂で撮ったコマクサ

⑬シラタマノキ

⑭これはイワギキョウだった。
ゴゼンタチバナは登山口付近に多く、ガンコウランやコケモモはもう少し登ったあたりに出てきて、マルバシモツケ、ヒメイワタデ、イワブクロは山頂付近となる。植物によって微妙な環境がその生育適地を決めている。しかし、ぼくが子供の頃は海岸沿いにハマナスととともにコケモモ、ガンコウランが群生していた。その為だろうか、各家庭の平たく浅い植木鉢にはコケモモ、ガンコウランが植えられて放置されていた。
GPSによる①ゴゼンタチバナの実から⑭イワギキョウの花の地点
次回は、釧路湿原で拾ったクマ糞や新釧路川で見つけたミンク糞かキツネ糞、あるいは雌阿寒岳で見つけたキツネ糞を内容物か、湿原の花をアップしたい。

2017年8月17日木曜日

山頂からオンネトーまで  From the top of Mt.Meakan to Onnetou.

10時半に山頂に着いたが、とてもそこで食事をする気にならないので、すぐオンネトーへの火口に沿った道を歩く。もう、登らなくても良く、平地のような道なので足も何となく軽やかに踏み出せる。向こうから単独行の人が霧の中をやってくる。阿寒富士に登ったどうか訊くが阿寒富士は登らなかったようだ。阿寒富士には雌阿寒岳とは違ってコマクサや他の高山植物があるのだ。
小石混じりの道なので、時々滑りそうになる。ストックを長くしてしっかりついて歩く。若いカップルとすれ違う。やはり、阿寒富士に行ったかどうか訊くがこの天気なので行っても見晴らしがよくないので止めたようだ。
10:46 9合目の道標だ。何だか、膝が痛くなりそうだし、滑るのでそろりそろり下る。しっかりとした足取りで登ってくるぼくと同世代の単独行者Mさんに出遭う。阿寒富士には行かなかったようだ。
 10:58 そのまま下るとオンネトーで左に行くと阿寒富士だ。ここで阿寒富士に登るべきかどうか迷う。が、無理をしない!と自分に言い聞かせ、このままオンネトーに下ることにする。
イワブクロがまだ咲いている。
何とコマクサまで少し萎れているが、咲いていた。寝そべって撮ることができなかったのでピンボケだ。
11:15 7合目だ。オンネトーから登ってくるとここで阿寒富士と雌阿寒山頂ルートに分かれる。
おー、チシマギキョウ(これはイワギキョウだった)までまだ咲いているのがあった。カメラのレンズが曇っている。阿寒富士まで行かなくても良かった!
11:32 6合目だ。
 このキノコはイグチの仲間だ!
採って裏を見るとやはりヒダではなくイグチ科特有の管孔がたくさんある。
12:11 ここで腰を下ろしてメロンパンと梅干し1個を食べる。歩きだすと後ろから足音がする。振り返るとあのMさんだ!彼はオンネトーのキャンプ場の駐車場に車を置いてピストンをしているという。ぼくは野中温泉に車を置いて居ると話すと、野中温泉まで車で送ってくれると云う。有難いが、ぼくは足が遅いからと断る。が、彼は野中温泉に行くので、駐車場で待っていると云って飛ぶように下っていく。膝が痛くないのだ。羨ましい限り!ぼくもできるだけ早く下ろう思う。もう辺りを探索しながら歩く訳にはいかない。
12:33 大学生くらいのカップルが登ってくる。彼らなら、簡単に往復できるのだ。そのカップルを見送る。早い早い、すぐ視界から消える。
13:00 2合目だ。写真を撮っただけ!
13:09 1合目だ!着いたも同然だ!
13:21 登山口に着いた。どうにか膝が持ちこたえてくれた。膝に感謝!
駐車場でMさんは着替えをしているところだった。ぼくを見て随分早いじゃないですか!と云う。急いで下りたのは着替えばかりでなく、助手席にぼくが乗れるように整頓するつもりだったのだ。彼は、札幌から来ていた。
下は今回歩いたルートである。Mさんの車に乗せてもらわなければ破線のコースを歩くことになる。Mさんは翌日は雄阿寒岳に登ったようだ。もう、凄い!としか言いようがない。

2017年8月16日水曜日

雌阿寒岳  Mt.Meakandake

昨日の釧路は時々お日様が顔を出して眩しいほどだった。木々の青い葉は輝き、夏に戻った?っと思われるような天気!昨日、雌阿寒岳に登っていたら、さぞかし気持ちが良かっただろう。

一昨日の雌阿寒は普段なら好き好んであのような霧雨模様の日は登らない。野中温泉の無料駐車場は全国からの車で埋まっていた。横浜ナンバーの乗用車から降りた若いカップルもいた。半数以上の車は昨日からここにきて待機していたようだ。車中泊でキャンプを楽しんでいる老夫婦もいた。登る前に小用でトイレの扉を開けると、女子トイレのドアが開け放され、水がジャブジャブ流れていた。生理用品やトイレットペーパーが流れている。あまりの酷い状態に男子トイレにも行かなかった。
車に戻り、ザックを持ち、スイッチを入れていたGPSをボンネットの上から胸のポケットに納め、ストックを伸ばして歩き始める。硫黄臭いと思っていたら、温泉の溢れた湯が流れている。 
7:20  登山口に着く。登山者の車だろうどうどうと一台正面に着けている。どこのナンバーか見なかった。
ゴゼンタチバナが真っ赤な実をつけている。せめて7月下旬ならまだ白い花を咲かせていただろう。
7:57  2合目だ。霧状態である。
8:09  3合目の所に、噴火に対しての対応についての注意書きがある。噴石が飛んできたら、ザックを頭に乗せて、す。ぐ下山しなさいという事だ。御嶽山のあの噴火の映像を思い出す。ぼくよりも明らかに年上の人と中年の二人連れの登山者が降りてくる。訊くと5時半から登り始めたようだ。負けられないと言う気持ちとぼくはぼくのペースで行こうと気持ちが交差する。
これは恐らくシラタマノキだろう。調べていません。悪しからず。
これは、子供頃、釧路の海岸砂丘にもあった。コケモモではなくフレップと言った。実を摘まんで食べる。甘いので、歩きながら摘まんで食べる。
霧状態から次第に霧雨状態になる。
これは丹沢にもあるベニタケ科のキノコだ!
おー、糞だ!キツネだろう。もちろんゲット。
何故か、登山路沿いのキノコが降り採られて捨てられている。まるで、キノコを目の敵にしているかのようだ。キノコは大事な有機物の分解者だ。キノコたちがいるからこそ素敵な草木や動物などの自然が形成されているのに!採って食べないなら、むやみに蹴散らさないで欲しいものだ。
おー、リス、エゾリスがハイマツの松毬の種子を食べたものだ。ハイマツの種子は大きいので、記念に1個もらったが何処に容れたかまだ出てこない。それにしても、丹沢にいるホンドリスが松毬を食べた形状と少し、否、かなりおもむきが異なる。
ここには大量のハイマツのリスの食痕だ!
何故かここでバランスを壊して真後ろにひっくり返る。尻を強烈に打ち付けるが、背中のバックが頭と背中を守ってくれる。バックには500ccペットボトル4本、パン1、オニギリ2、レインギアの上下、箱入りチョコとブラックチョコ、梅干し2個とレモン1個、オレンジ1個がクッションの役割を果たしてくれた。
 
8:40  4合目だ。二十歳前後の学生風の若者が走るように降りて来る。頑張って下さいと言われる。人生にも疲れ始めているが、相当疲れ果てた顔をしていたのだろう。結婚して間もなく、連れ合いと同じコースで登ったことがあった。その時、各合毎の所要時間が10分だった。20代という年齢の筋力、持続力、瞬発力には驚く。
9:00  5合目に着きほっとする。下から声とクマ避けの鈴を派手に鳴らしている中年と23,4歳の父息子に道を譲る。50代と思われる父親を先頭に大股に岩の上を歩く。
ガンコウランに黒い実が生っている。もちろん、2,3個採って口に放り込む。旨い。疲れを一瞬忘れる。フレップよりもずーと旨い。今度は10数個まとめて採って口に頬張る。
フレップだ!この実は見逃す。
写真を撮っていると、4,5名連れのおばさんバーティが追い抜いていく。
9:24 6合目だ。さらに二組のパーティに追い抜かれる。こんな天気なのにお盆休みなので登っているのだ。
9:35 7合目
9:50  8合目だ。火口からのまるでガスバーナの吹き出る炎の音のように、ゴー、ゴーという噴煙を巻き上げる音が響いてくる。小学生の女子1人を連れた親子が登ってくる。女の子が「お母さん、頑張れ!」と声を掛けている。お母さんは10メートルくらい離れている。そのお母さんにも道を譲る。上からも登山はが何人も降りてくる。
10:12  9合目だ。以前家族で登った時の事を思い出した。長女は上気してバテテいたが、次女は平気だった。
ゴーゴーと音を立てる噴火口を覘くが霧で何も見えず。

10:30  雌阿寒岳山頂に到着だ。少し、景色が以前と変わっている。
山頂には5パーティと二人の単独行が食べたり、休息している。
ぼくは山頂での自撮ゆりをして、そのまま火口沿いにオンネトー方面に歩く。