「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2015年12月11日金曜日

テンの溜め糞?Martens have common latrines where scats have been defecated and accumulated by same species?

昨日、下のルート図の中の唐沢峠・三峰の稜線で、
不思議な溜め糞を見つけた。
タヌキ糞ではなくテン糞なのだが、テン糞の溜め糞が4ヶ所にもあったのだ。でもその間は5メートルも離れていない。GPSのウエイポイントでは同じ場所になる。
11:35溜め糞①
溜め糞①と②の距離は1メートルである。
11:38溜め糞②
11:40溜め糞③
溜め糞③と④との距離は樹の上と下であり、直線距離で40センチくらいだ。
11:41溜め糞④
これら4つの溜め糞はタヌキのものではない。
スケールとなるコイン(10円玉)のサイズの糞槐の長径や短径の長さでも判るように
タヌキ糞の糞槐よりも一回りも二回りも小さい。もちろん、ハクビシンの糞よりも小さい。

テン糞が3、4個回同じ場をトイレとして使ったような事がこれまでに何回か観察している。
しかし、溜め糞と名付けた方が適切だと思うくらい これほど大量のテン糞が同じ場で見つけたのは初めてである。
さらに興味深いことにこの稜線上約1000メートルの距離では全部で13+α(αは見つけても写真を撮ったり拾わなかったのが4、5個以上ある)。どうしてこんなにもテン糞が多いのか不思議だ!
複数のテンたちがこの稜線上を主要な行動域としていることは間違いない。

この溜め糞は一匹のテンのものとは思えない。複数のテンがここでウンチをしているのだろう。
テンもタヌキと同じように糞による匂いで他個体とコミュニケーションをしているということになる。
単独生活者だと思っていたが、近隣個体とかなり頻繁にコミュニケーションをしているのだ。
もちろん、互いにメス・オスはもちろんのこと、若いか年寄りか、強いか弱いか、病気か怪我をしているか、
子持ちか否かなども匂いから情報を得ているかもしれない。
そうなるとテンの社会は相当複雑だ!

2015年12月10日木曜日

食べられる赤い実と食べられない赤い実。 The eatable red furuits and the uneatable ones.

先日の広沢寺温泉駐車場・鐘ヶ嶽・上ノ神隧道歩きで見た秋の実

赤い鞘と二つの黒い実のおもしろいツル性植物を見つけた。
トキリマメだ。ん?タンキリマメ?
北海道生まれのぼくにとってはこの実を見つけると毎年感動する。
それは、温かい本州を代表する秋の実のように思うからだ。 
カラスウリである。
 不思議な気もする。カラスウリはいくら赤く熟していても美味しそうには見えない。
ぼくは、修学旅行で奈良に行った時に熟したカキの実を見つけて採り、食べたら酷く渋いので驚いたことがある。しかし、カラスウリを初めて見た時も美味しそうだとは思わなかった。
ましてや齧ってみることもしたことがない。
しかし、ガマズミの実は見た時はすぐ口に放り込んでいた。 
この食べられる実と食べられない実を区別している感覚とは何だろう?
今日も広沢寺温泉無料駐車場に車を置いて、不動尻・三峰と唐沢峠の稜線・唐沢峠・不動尻と歩いてきた。三峰と唐沢峠の稜線で今までにないほどのテン糞を拾ってきた。
全部で20個以上だ。洗うのが大変だ。

2015年12月9日水曜日

下北半島のニホンザルの記録「北限に生きる」 Life of the wild Japanese monkeys at the northern Limit

昨日、学校が終わった後お台場のフジテレビに行ってきた。
24年振りに下北半島のサルの監修をすることになったのだ。
もっとも12年前もやはりフジTVで「北限に生きる」の監修をしたが、今度はBSフジである。
下は昨日配られた番組宣伝用の年賀ハガキである。
放送は来年1月2日夜の7時からである。100分以上の放送となる。
上の写真のメスザルはカキランとスズランで、24年前にはアカンボウだった個体だ。
それがオトナになり、今では年寄りなった。
24年間3世代の遷り変わりを映像で見たのだが、カキランの母親のカキとスズランの祖母ツツジの顔とがそっくりなのだ。これほど母と娘の顔は似るとは驚きでしかない。
この24年間、磯山さんと佐久間さんの二人の動物写真家がこのサルたちを追ってきた記録と過去の映像を編集構成したものである。

下は24年前の番組が好評だったので、ビデオになった時のものだ。その英語版まで作られた。
まだ、編集構成作業が続けられている。最後に、音楽やナレーションやキャプションが入って終わる。
終わるのは暮れかな?

2015年12月8日火曜日

トリの歩き方もイヌと同じ指行性だが、、!  The gait of bird is the same digitigrade as dog, but,,,,,,!

もう、12月も8日になった。グローバル化の波を受けてほんの少数の富めるモノはますます富み、大多数の貧しいモノはさらに貧しくなっている。ISのイスラム国が生まれる背景になっている。さらに、世界中に右傾化の波が押し寄せており、日本も社会も例外ではない。

このところ、フライドチキンを食べたり、take隊員からもらったホオジロの骨格をながめたりしていて、6日の日曜日に骨の話しを専門学校で高校生向けに話したことをアップした。
鳥と哺乳類の骨格でたくさん違うところがあるが、以外なところで同じ部分を見つけた。

陸生哺乳類の歩き方は、ぼくらヒトやサルのような踵を地面に着けて歩く蹠行性や、イヌやネコのように踵を浮かして指で歩く指向性やさらにウマやウシのように爪先だけで歩く蹄行性の3タイプに分けられる。ウサギのように前足は指向性だが後足は蹠行性の動物もいるし、指向性と蹠行性の中間段階のようなハクビシンの半指向性or半蹠行性かな?という動物もいる。

ニワトリとホオジロを見ていて、タンチョウヅルやサギなどの鳥も含めて、鳥の歩き方は指で歩く指向性だが、指向性の哺乳類の足の骨の作り方とは異なっていることに気が付いた。

指向性動物のイヌの後足は、下の写真のように、踵部分が浮き上がり指骨部分だけを地面につけて歩いている。中足骨は第二~第五の4本からなっており、第一指(親指)は浮き上って踵骨の部分に足根骨とともにちょっと付いているだけだ。
一方、鳥(ここではホオジロ)は中足骨が1本だけで、イヌとは大きく異なっている。さらに腓骨はほとんど消失しかけており、脛骨と中足骨との間にある筈の足根骨も消失している。いずれにしても指向性そのものの歩き方しているのだ。
では、カエルではどうなっているんだろうと、やまぼうしさんからプレゼントされたモリアオガエルのミイラを骨にしたものを見た。脛骨と腓骨は合体しており、地面に着く足の部分が2つの踵骨と5本の中足骨と指骨よりなっている。 このこととカエルの写真からモリアオガエルの後ろ足は蹠行性だと判った。
以上のようにモリアオガエルの後脚では蹠行性であり、ホオジロやイヌでは指向性であるが、イヌとホオジロでは中足骨の数や足根骨などに違いがあることがわかった。
他の両性類や鳥類の標本は手元にないが、鳥は指向性であり、両生類の後脚は蹠行性だと言えそうだ。
じゃー、トカゲのような爬虫類は?恐竜は?

2015年12月7日月曜日

タヌキもテンもマメガキを食べている。 Racoon dog also marten were eating date plum's fruits.

5日の鐘ヶ嶽歩きで、タヌキ糞2個とテン糞2個を見つけ拾ってきた。
タヌキはマメガキDiospyros lotusやケンポナシHovenia dulcisの実を食べていた。浅間神社の参道にも折れたマメガキの枝が落ちていた。
 もちろん、これは歩きながら口に放り込んだ。タヌキにとっては棚からぼた餅状態ということですね。
9:45、タヌキ糞①
マメガキ種子・果肉・果皮
もう、マメガキだけしか食べなかったことが判ったが、拾ってくる。
 9:55、タヌキ糞②
カキ種子・果肉・果皮、ケンポナシ種子、膜翅目キバチ科1個体
ケンポナシの種子が2個入っていた。さらに、キバチの仲間と思われる1センチくらいのハチが一匹そのまんま出てきた。
9:58、テン糞①
マメガキ種子・果肉・果皮
このテンは、落ちているマメガキを食べたのかそれともまだ樹に生っているのを食べたのかどちらかな?
 10:17、テン糞②
サルナシ種子・果肉・果皮6個分
この糞は新しかった。この日の早朝のものかもしれない。
しかし、洗うとサルナシの果実の大きさの果肉つき果皮がそのままで出てきた。
きっと、樹に干からびてついているのをテンは登って取って食べたのだろう。
タヌキ糞①・②とテン糞1・2があったルート上の位置。
マメガキの枝が落ちていたのは、参道上である。



2015年12月6日日曜日

骨の話し  The lecture of skeleon.

今日は専門学校で来年入学予定の高校生に対し骨格の話しをした。
専門学校で骨だけについて話したのは今日が初めてであった。前以って知らされていたのは、フライドチキンの各パーツを学生たちに食べてもらいそれはどこの何という骨か考えてもらうというものであった。
そのため、ぼくは駅近くのケンタッキーに行ってフライドチキンの各部分を買ってきて、食べたのだが、ぼくはワンピースだけでもうイヤになり、連れ合いや娘にお願いしたが、彼女らもワンピースでギブアップした。残りは、肉を取り除いて骨を取り出したものの、まるまる一本の綺麗な脛骨が出てくる訳ではなかった。とくに、胸部や臀部の部分は、綺麗な形で出てくることはなかった。
そんな訳で、どうなることやらと思いながら、take隊員から2012年5月にもらったホオジロを骨にしたのが、ぼくが持っている唯一のトリの全身骨格標本なので、それをこの10日あまり毎日のように眺めまわした。

鳥類と哺乳類などの骨格の比較のために、サルやキツネ、シカやノウサギなどの骨も頭骨と共に持っていった。

12時過ぎにぼくが葛西の専門学校に着くと、高校生たちはお昼にフライドチキンを食べて、骨を残していた。
上腕骨と橈骨、尺骨と中手骨、指骨の部分を食べた女子、右の胸肉の部分を食べた男子など皆それぞれ異なった部分を食べていた。
まず、ニワトリのイラストを見て哺乳類との違いを話す。

学校側で、プラスチックケースに容れたイヌの骨格標本が置かれてあった。ぼくは早速携帯で写真を撮らせてもらう。どうも、この標本になった個体は実験動物用のビーグルだ!
ぼくは、頭骨は綺麗に並べていつでも取り出して見れるよういに廊下の棚に置いている。しかし、骨格を形作っている骨は、ロッカーの菓子箱の中などに山と積まれている。今回、あらためてこれではダメだ。頭骨のようにいつでもすぐ取り出して見られるようにしなければ意味がない。どうにかして、整理整頓してみようと思った。しかし、上の写真のように骨格を組み立てたら納まらない。ばらばらの各部の骨で良いから、もう、読まなくなった本を片付けて本棚に取り出しやすく、分かりよいように並べたい。それにはどうしたら良いだろうか?
頭骨なら、見てすぐ解かる。肩甲骨、大腿骨、仙骨、腓骨などをどうやってタヌキだキツネだと並べられるだろうか。博物館ではどのような整理をしているのだろうか?やはり、動物の種ごとだろうが、部位ごとに並べたら分かりやすいし、整理しやすいかな?などと考えている。

2015年12月5日土曜日

この柿に似た果実は? What is this fruit like persimmon?

今朝、6時40分頃に家を出て鐘ヶ嶽に登ってきた。
7時半に広沢寺温泉の無料駐車場に着いた時は、車が一台停まっていた。
ドアを開けて車から出ると、ヒンヤリとした寒さだ。指がでる軍手でなくて、普通の軍手を持ってくれば良かったかな?と思うくらいの冷え具合だ。我が家がある湘南台よりもここは冷える感じだ。
ともかく、歩いて身体を温めようと勢い良く足を踏み出す。
鐘ヶ嶽登り口である浅間神社入り口の鳥居があるところまで朝日を背に受けて歩く。
民家の塀から柿のようで柿でない果実が鈴なりになっている。手を伸ばせば届くが、朝早い時に他人の家の果実をもぎ取ることできない。写真を5、6枚撮る。
柿のようであってカキでない。ヘタの部分の葉がツクバネについている葉とそっくりだ。
なんだこの珍しい果実は?
8:05、登り口の鳥居のところで階段を見上げたら、上からランニングウエア姿の人が走り降りてくる。
互いに目で挨拶する、彼はどこから走って登り、走り降りてきたのだろうか?汗びっしょりで、背には小さなザックだ。その中は水袋が入っているのだろう。駐車場に止まっていた車の持ち主だろうか?

8:50、鐘ヶ嶽まで20分、入口まで50分という場に着いた。ここは、江の島方面や大山を望め、見晴しが良く気持の良いところである。ここで、右足の登山靴の中に小さな石が入っているのが気になるので取り出す。
携帯のアンテナも1本立っているので、連れ合いにメールする。
今日は、天気が良い土曜日なので大山は登山者で溢れることだろう。
9:26、カーン、カーンと音がしていたのは、浅間神社の工事の音だったのだ。
回りに鉄骨が組まれ、二人の職人さんが銅葺き屋根の作業を行っていた。
声を掛けると気持ちよく応えてくれた。
お正月の為の準備なのだろう。この境内までの急な階段道なども清掃されるようだ。
きっと、この境内周りも掃き清めら、神が宿る浅間神社になるんだ。
お正月に初詣に来てみたい気もするが、込むんだろうなぁー。
9:32、鐘ヶ嶽の山頂である。ここから富士山はとても見えない。
この二つの像は、登ってくるとあまり気持の良いものでない。
何故か、人のように見えてしまう。
トンネルの上を通って下る。
タヌキ糞、とテン糞を2個づつ見つける。
トンネルから二の足林道を下っていると、登山姿の人に、5、6名とすれ違う。
これから不動尻・唐沢峠・大山と登るのかな?
10:50、駐車場には、溢れんばかりの車で、駐車できない車が道路沿いにも停まっている。
ぼくが出すと待っていたようにその場が埋められた。
家に着いたのは、11時40分頃であった。


2015年12月3日木曜日

何だ?このオサムシは?  What is this beetle Carabidae?

 先月28日に新大日の山頂の休み台に腰掛けてオニギリを食べていたら、足元に黒く大きな虫が動いている。この日は晴れて風もなく、山頂の霜も融けて日向は暖かだった。
そんな小春日和の温かさで身体が動くことができるようになったのだろう。
オサムシの仲間のマイマイカブリと思ったが、背中の翅が、、、、、。縦長のスジができてなく横に波打つようなスジがある。
どう見てもこの頭、触覚と腹部の感じはマイマイカブリだ、手持ちの図鑑をみてもこんな翅をもっているヤツはいない。しかも胸部の背の毛が生えて苔むした感じは、異様である。
腹部はまるで幼虫時代の腹部を大きくしたような横縞だ!
どなたかこの虫を御存知ですか?

2015年12月2日水曜日

早くもテンやタヌキは厳冬期の食物に! A marten and a racoon-dog have already begun to eat the food of midwinter!

11月28日(土)の山歩きルート(下端のFig.1参照)では、前半の林道歩きと、後半のヨモギ平を過ぎてからと県道に出てからシカやカモシカ糞を除く野生動物の糞を拾うことができた。
それぞれの糞を拾った位置はFig.1を見て下さい。

7:57、テン糞①
サルナシ種子
この糞を洗うとサルナシの種子だけであった。
8:19、サル糞!かと思って拾ってきた。しかし、違った。このような糞槐粒がもう一つ落ちていた。
キブシ種子多数、ケンポナシ種子、カマドウマ脚、ハグロケバエ幼虫頭部付外皮多数が出てきた。
サルが林床の表層に蠢いているハグロケバエの幼虫を手で摘まんで食べるとは思われない。
キブシやケンポナシの果実はすでに風で落ちたものもあるので、それをタヌキが食べたのだろう。
これはサル糞と思ったのでスケールとなる10円玉を置かなかった。
8:28、テン糞②
ケンポナシ種子、サルナシ種子・果肉・果皮
これは、テンが樹に登ってまだ樹に残っているケンポナシの果実やサルナシの果実を食べたものだ。
8:28、ハクビシン糞
キブシ種子多数、ケンポナシ種子、ハグロケバエ幼虫頭部付き外皮
この糞からもハグロケバエの幼虫の外皮が数匹分出てきた。
糞の太さや長さ及び様子からハクビシンとしたが、ハクビシンもハグロケバエの幼虫を食べるんだ!
どうも、札掛付近のケンポナシやキブシは果実を林床に落としてしまったのかもしれない。
8:31、タヌキ糞
サルナシ種子・果肉・果皮、ケンポナシ種子、イネ科植物葉3cmと6cm2本、カマドウマ脚1本、カエル類の脛骨1本
これは、どう見てもタヌキの溜め糞である。
タヌキが林床に落ちているサルナシやケンポナシの果実を拾い食いし、寒さで枯れ葉の裏などに潜んでいる動きの鈍いカマドウマやカエル(ヤマアカガエルかもしれない)を食べたんだ。
イネ科の植物の細長い葉が2本消化されないででてきたが、これはイヌが時々同じようにイネ科植物を口にするように、胃腸薬として口にしたのだろう。このタヌキは腹の調子が悪かったのかもしれない。
8:36、テン糞③
サルナシ種子・果肉・果皮、昆虫の脚1本
樹になっている干からびたサルナシの実を食べたのだろうか?あるいは林床に落ちた実を食べたのだろうか?。
15:12、テン糞④
サルナシ種子・果肉・果皮、キブシ種子、オオウラジロノキ種子6個、昆虫脚2本
オオウラジノキの種子が6個も出てきた。
オオウラジロノキがところどころに見られるので、もっともっと動物たちに実が食べられても良いと思うが、
そんなに多くその種子が出てくる訳ではないのはどうしてなのか、不思議だ。
15:54、テン糞⑤
サルナシ種子・果肉・果皮

今回の糞内容物でちょっと驚いたのはもう早くもキブシを食べていることだ。
これからは、林床に落ちたキブシを食べる季節になるのかな?
で、過去の資料を調べたら、2011年11月にキブシ食いが始まり、2012年・13年・14年12月にもキブシが食べられ初めている。何だか温かいが山の植物たちは真冬の態勢に入ったということだ。
まー、もっとももう12月に突入している。
Fig.1 札掛・境沢林道・長尾尾根・新大日・表尾根・ヨモギ平・ボスコキャンプ場・県道70号のGPSルートと動物糞の位置
①~⑤:テン糞、M:サル糞(しかし、洗ってタヌキ糞とした)、R:タヌキ糞、C:ハクビシン糞

今回の山歩きで帰宅したら、突然、TBSニュースの取材を受けた。
暴れまわる小田原のサルの取材の帰りに立ち寄ったようだ。余りにも疲れているので、缶ビールを一本飲んでから対応した。今日夕方のニュースで流すようだ。

2015年11月30日月曜日

札掛・境沢林道・境沢・長尾尾根・新大日・ヨモギ平・ボスコキャンプ場② 境沢林道終点から長尾尾根まで

今回は久しぶりに林道終点から沢沿いにある登山道を歩く。2000年前後にはこのルートを何回か歩いた。2001年の積雪期に下りに使ったこともあった。2005年5月が最後だ。当時の登山道も荒れていたが、さらに荒れ果てているが、踏み跡がしっかり残っているところが多い。道を見失っても、道標、鎖場、橋、踏み跡を探すと見つかる。下に歩いたGPS上の軌跡とポイントを図示した。

8:41、「札掛森の家」の横にある県営無料駐車場を7時36分に発って、動物糞を拾ったりしながら約1時間かけて林道終点に辿り着く。  
8:41、上の林道終点の道標に従って、沢側に下りると橋が架かっている。
8:43、橋を渡った正面に道標①がある。この道標も2000年頃と同じものだがそう古びてはいない。
8:48、道標①の新大日方向へタライ小屋沢の右岸を歩くと道標②だ。国土地理院の地図上のルートはずーと左岸に着けられているが、これは間違いだ。
8:53、橋が出てくる。右岸から左岸に渡り、ここからタライ小屋沢の左岸歩きとなる。
8:53、橋を渡ると2メートルを超える岩からワイヤーが下がっている。この岩をワイヤーをつかんで登る。筋力が弱っているので尻を上げることができないでいるとT.Mさんが尻を押してくれる。
8:58、左手に見える沢が綺麗だ。沢登りの人たちはいつももっと綺麗な沢を見ているのだろう。
沢の左岸の道を登る。
 9:00、このような整備されたような経路のような道がでてくる。沢の気持の良い左岸の斜面を進む。
9:08、左手の沢を見下ろすと、糸が流れるような沢だ。さらに斜面の道を進むと、、、。
9:09、橋が真ん中で折れている。大きな岩が落ちて折れたのだろう。もちろん橋の下を巻いて小沢を渡る。T.Yさんは渡ろうとする。体重が50キロ以下なら大丈夫かな?
9:16、道標③が折れた橋の側にある。
9:24、小尾根を巻くようにして鎖場がある。これらは全部タライ小屋沢の左岸に着けられたルートだ。
9:31、休み台が出てくるが、ここでは休まなかった。休み台の横を通って左岸を登ると、
9:35、道標④がある。この道標の指し示す方向をみると、、、沢で、その横を橋が架かっている。
9:36、橋を再び渡る。この橋は少し滑る。しかし、腐ってはいない。雨模様の時は渡れないかな?何度か沢を行ったり来たりしているが、タライ小屋沢に沿って歩いている。
9:39、鎖場が見える。その側に道標⑤だ。クリック拡大
9:45、鎖場を越えると左岸のガレバの斜面をトラバースする通常の丸太橋二つ合わせた高架橋が出てくる。きっと、一つでは細くてバランスを崩しやすいと考えたのだろう。
9:47、道標⑥だ。
 9:52、再び鎖場だ。何と変化に富んだルートだろう。学生を連れてきたら面白がるだろう。
 10:05.斜面の道に沿って鎖がついている。
10:06、流れ落ちる美しい滝と沢を見ながら歩く。
10:08、道標⑦が見える。新大日まで1.5kmだ。
 
 10:13、道標⑧と沢の左岸に架かる鎖場だ。クリックして拡大すると道標⑧も分かる。新大日まで1.4kmだ。
 10:14、この左岸を登って尾根に取り付く。これから額に汗が浮き出る程の急激な細尾根登りとなる。
 大岩の横を巻いて、尾根だ。
10:19、白糸の滝と名付けたくなった。夏にこの滝壺で滝に打たれたい。尾根をどんどん登る。ほとんど直登に近い。高度がどんどん上がる。
10:45、道標⑨があり、休み台もある。
この休み台で10分くらい休憩を取る。
行者岳付近を歩く登山者の姿が見える。
11:19、ここからも最後はつづら折りの登りとなり、長尾尾根の登山道だ!
11:20、長尾尾根の登山道にでる。ここから出てきた。右の杉の木の幹に通行止めの標識が張られ、トラロープが張られている。まー、夕方など下ると遭難の原因となる。下るなら13時くらいから道を確かめ確かめ下れるだろう。降雨の時などは滑る岩場や橋があるの止めて、長尾尾根を下る方が良いだろう。
道標⑩がある。

下は、林道終点から長尾尾根までのGPSルートとそれぞれの地点である。
GPSのルートはおかしい箇所が随所にある。例えば林道終点から橋を渡ったルートが少し違っているし、標識⑨からの登りのルートもおかしい。
標識と鎖場の位置が重なっている場合は前後している箇所もあるので責任は持てない。
また、全ての道標、鎖場、橋を撮った訳ではない。真ん中で折れている橋や最初の休み台までは、間違いないが、その後の鎖場や道標は撮らなかったのもある。
いずれにしても、変化に富んだルートで楽しい。