「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2015年3月16日月曜日

早戸川橋・鐘沢ノ頭・栂立尾根・タロベエ峰

今朝6時にYabeさんが迎えにきてくれた。
Yabeさんとは2ヵ月振りの一緒の丹沢だ。

今日は、早戸川橋から六百沢の頭を目差して、
金沢へ下りて金沢林道を下ってくるつもりであった。

しかし、歩いたルートはGPSの軌跡によると下図となった。
まだかまだかと登り、境界柱(清川村)が出てきて、エ?通り過ぎた?
まさかという思いで境界柱に沿って歩き、自分たちの位置が確実に判るところまで歩こうと、とうとう本間ノ頭の残雪が見えてきて戻ることにしたのだ。
雪に覆われた蛭ヶ岳が途中ですぐ近くに見えていたが、お月様も馬鹿でかくまんまるに見えることがあるから、同じように比べるものがないから蛭ヶ岳もすぐ側に見えるのだろうと思ったのだ。
それでも地図を見ているんだよ。
地図を読めていないんだ。バカダネェー!アキレタよ!
始めの登り口を間違ったために、いくら地図を見ても自分の位置を押さえられない筈だ!
あー、バカだねぇー!
今日は帰宅は2時頃の予定だったのに、4時を回っていた。11.9キロ歩いた。
帰宅して、缶ビールを飲んでいるうちに、風呂が沸いたので、風呂に入り、
出てから今度はウィスキーを飲んでささやかな喜びに浸った。
今回は糞はイタチ、テン、タヌキとYabeさんもいるのでたくさん見つけた。

2015年3月15日日曜日

糞の位置  The location of marten and racoon dog scats.

先日13日に広沢寺温泉駐車場・鐘ヶ嶽・大沢分岐・梅ノ木尾根・日向山を
歩いて見つけ拾ってきたタヌキ糞○とテン糞①・②・③・④位置。
それぞれの糞は何を食べたものなのだろう?
クリックすると写真は拡大するので、判断してみてください。
今回のルートで、広沢寺温泉から鐘ヶ嶽まではイノシシが掘り起こした跡が数か所にあったが、
テン糞やタヌキ糞はまったく見つからなかった。以前、タヌキのタメ糞があった場所は2ヶ所あるのだが、そこもきれいさっぱりとなかった。
鐘ヶ嶽から大沢分岐までのルートでも、毎回必ずテン糞やタヌキ糞があった場所にさえ
糞を見つけることができなかった。
今年は雪が多かったが、すでにこの全コースでは雪は残っていない。
動物たちは、もっと活動し始めていい筈だ。
大沢分岐から日向山でも、自分の目を疑うほど糞を見つけられなかった。
糞が少なかった理由、糞を見つけられなかった原因が判らない。
見つけた糞は、僅か5ヶ所のものである。さて、何を食べているか?
テン糞①
 テン糞②
 タヌキ糞○
テン糞④
 テン糞⑤
実は、まだ水洗いできないまま庭の水道栓の横に水に浸している。
これから、久しぶりにYabeさんと丹沢だ!

上野東京ライン UenoTokyo Line

昨年末に知人からイチゴの苗を4株いただいた。
これをプランターに植えた。二つの苗の蕾をもった太い茎が伸びて真っ白い花弁の花が開いた。
このプランターは僕の部屋の前の濡れ縁の上に置いている。
甘いイチゴがなるのだろうと期待している。

ぼくが生まれた釧路では何故か、線路沿いやお墓の回りにイチゴがたくさんなった。
また、十条製紙工場の社宅の庭にも雑草にように蔓延っていた。
果物屋さんで売られているイチゴよりも一回り小さかったが、こちらの方がお店のイチゴよりも
柔らかく甘い感じがした。
そのイチゴはエゾクサイチゴというものであることがわかった。
このイチゴと同じものがキンシコウ調査で秦嶺山脈の枝尾根に登った時に尾根上にたくさんなっていたので、子供の頃のようにたくさん摘まんで食べた。

釧路に帰省した時にそんなイチゴを探してみるが、見当たらないのはどうしたことだろう?

昨日、専門学校に行き、帰路、大手町で下りていつものように東京駅丸の内側の北口改札から
東海道線のホームに上がった。
電車が、何故か上野方面からやってきた。品川止まりだとアナウンスしているので、次の電車を待った。また、電車が上野方面からやってきた。?????
ん?このホームは東海道線ではなく京浜東北線かな?
否、違う。電車には沼津行と表示されている。
でも、どうして新橋・品川方面から電車が来ないのだろう。っと不思議に思いながら電車に乗った。
今までは、横浜や川崎方面から電車がきて乗客が終着の東京駅で吐き出されて、車内の清掃が終わってからホームで待っていた人たちが乗り込むことができだ。
それがそうではなくなったのだ。

そういえば、昨朝電車に乗って東京駅で下りたのに、下りないで座ったままの人たちがいた。
ぼくは、エ!ここは東京駅ではなくて新橋駅?なのかと辺りの景色を眺めまわした。
しかし、東京駅なので、なんだか異次元の世界に一度入ったような錯覚を感じた。

帰宅して、連れ合いに話したら、ネット検索して調べてくれた。
昨日の14日から高崎線・常磐線が東京駅に乗り入れ「上野・東京ライン」となったことを知った。
ぼくとしては残念至極である。東海道線は東京駅が始発であるから、
東京駅までくると座って帰れたのだ。

今日は次の入学者向けの体験授業のためにまた専門学校へ行かなければならない。
今日は、東京駅のホームの案内を少し見回してこよう。

2015年3月14日土曜日

このタテハチョウは?    What is this nymphalid?

昨日、大沢の分岐を下った梅ノ木尾根の日向で、このタテハチョウの仲間が飛び回っていた。
この日は、一眼を持って出かけたので、急いで200mmにとりかえマニュアルにして撮る。
なんだかボロボロの翅が強風の中で揺れる。
 エルタテハ?ヒオドシチョウ?
どうも、この画像では、、、、。
身体全体に産毛状の毛が密生しているのがわかった。

2015年3月13日金曜日

鐘ヶ嶽・大沢分岐・梅ノ木尾根・日向山・広沢寺温泉駐車場

今日は、朝ぐずぐずしないで6時ちょっと過ぎた頃に家を出た。
裏道を通らなくても、7時5分前には広沢寺温泉の無料駐車場に着いた。
今日は、浅間神社の参道を登って、鐘ヶ嶽に行き、そこから山ノ神隧道の上を通って、
大沢分岐に出て、梅ノ木尾根を歩いて日向山から舗装道路へ下りて車に戻った。
予定では、山ノ神隧道から二の足林道を下って駐車場に戻るつもりだった。
しかし、浅間神社の参道で、見つけられると思っていた糞がまったく無かったので、
距離を伸ばさざるを得なかった。

アセビの花が満開だった。
ピンクのアセビは駐車場近くの家の庭のアセビ
 これほど綺麗だと思ったことがない山のアセビ

明日は、専門学校の補習授業を頼まれた。1、2、3、4時限目までなので、かなり厳しい。
朝7時には電車に乗らなくては間に合わない。
でも、頼まれるうちが花だと思って頑張ろう!

2015年3月12日木曜日

モリアオガエルの下顎には歯がない。 The mandible of a forest green tree frog has no teeth.

昨年の11月4日にやまぼうしさんからもらったミイラ状になったモリアオガエルについては
11月18日にアップした。
テン糞などに入っている骨で哺乳類や鳥類でもないものがあるが、何の骨か分からない。脊椎動物の骨で、魚の骨は普段から魚を食べているので、骨を知っているつもりである。しかし、山にいるカエルやトカゲ、ヘビなどの両生類や爬虫類となると全く判らなかった。
それでも、ヘビやヤモリ、トカゲの死骸を拾ったり貰ったりしてそれらの歯に関しては識別できるようになってきた。しかし、両生類のカエルやイモリ、サンショウウオについてはまったく判らなかった。

先日やまぼうしさんからもらったモリアオガエルを見たら、まったく腐敗が進んでいないようだったので、先日、熱湯に浸して数日放置し、今日、入れ歯洗浄剤を容れて1時間おいて、流水で洗いながら骨を取り出した。
モリアオガエルの骨は、テンやイタチなどの食肉目の動物が食べたなら骨が華奢なので、小さな破片になり部位などを特定できるような状態として排泄されることは稀であろう。
ただ、左の直径1ミリ以下の細かな骨は手骨であるが、これらはこれまでも出てきた骨であり、
哺乳類の骨ではありえないくらい細く華奢だが、これは小さいだけに噛み砕かれずにそのまま出てくるものと思われる。

今日は晴天で風があったので、すぐ乾いた(下の写真)。
中央部分の線で囲ったのは、頭骨と脊椎で下のV字状の骨は、腸骨で、腸骨V字の真ん中に
左脚部分の上にある一本の骨が入る。尾骨のようだ。
右の線で囲った部分はこのまま左右の前肢と胸骨、鎖骨、or肩甲骨部分なのか不明だ。

手持ちの図鑑はウシガエルの骨格の名称では、かなり幅広い上肩甲骨というものが記載されているが、このモリアオガエルではそのような幅広い上肩甲骨が不明だ。
右のサークル内の真ん中の部分は複数の左右対称の骨からなっており、その部分が上肩甲骨になるのかもしれない。
さて、一番知りたかったのは、歯である。歯は脊椎動物では一番固いものなので、
化石としても残りやすいし、また、噛み砕かれて消化されることもないので、
食肉目の糞に骨片が混じっていた場合にも歯が残りやすいので、同定の決めてとなる。

えー、無い!歯が無いのだ!
エー???下顎には歯が無いが、上顎にはある。
哺乳類では歯が欠けるとすると、上顎の歯だ。「アグゥ」と咬む時に動かすのは下顎だ。
だから、ウシ科のカモシカやシカ科のシカは上顎の切歯は無いが下顎の切歯はあるからこそ
木の皮を根元から上に向けて引き剥がすことができるのだ。

このモリアオガエルの上顎の歯はこういうものだ。
無数の楔状の歯が並んでいる。
これは、下(アゴ)の方から撮ったものだ。 
こういう部分がテン糞の中から出てくればもう、判るかな?
でも、ヤマアカガエルやカジカガエルの歯はどうなのかな?

小学生の頃、外遊びで哺乳類以外の動物を捕まえてきては飼育しようとした。
しかし、失敗して殺してしまった。鳥なら50羽以上の孵化して間もない鳥を殺しただろう。
初春はオタマジャクシ捕りやカエル捕りが遊びであり、たくさんのオタマジャクシやカエルを
飼育できずに殺してしまった。
その反動だろうか?今は、カエルやヘビの骨や歯を見たくても、カエル一匹を殺せないでいる。

2015年3月11日水曜日

テン糞、キツネ糞、タヌキ糞の位置 The location of scats of marten, fox,& racoon dog.

3月6日、栂立尾根・本間ノ頭・御殿森ノ頭ルートで見つけた糞の位置である。
③、⑤、⑧がタヌキ糞があったところで、⑨、⑩がキツネ糞を見つけたところである。
但し、⑦がキツネ糞かテン糞か大きさから迷ったものだ。
①~⑪はそれぞれの糞があった位置である。
栂立ノ頭から本間ノ頭(東峰)間で糞を見つけられなかった。
これは、656、888ピークからの尾根と栂立尾根との出合い当たりから、鐘沢ノ頭までは尾根は1、20センチに積もった落ち葉があったことで、糞を見つけづらかったものと思う。また、鐘沢ノ頭からは氷雪になっているため、動物たちもあまり歩かないため、糞が見つからなかったと思っている。しかし、本間ノ頭から高畑山までの登山道は陽が良く当たるために、雪が融け、動物も歩きやすいので、⑨や⑩糞が見つかったのかな?と考える。この道を登りに使っていれば、おそらくもっと多くの糞を見つけられたことだろう。

何だか今日も寒い、山を歩いている時と着ている物は殆んど違いがないのに、
家にいてこうやってパソコンに向かっていると、手が冷たく感じる

ゆーゆーさんからの要望 The request for Yuuyuu-san. Who does has this shell?

2月24日、水沢から焼山・姫次ぐの登山道、大平キャンプ場・奥野林道と歩いた時に
見つけ拾ったテン糞について2月28日にアップした。
テン糞②からはヤマネの臼歯が見つかったが、テン糞⑦は赤線で囲った貝殻状のものが不明だった。毛は混じっていなかったので、この骨片を含む貝殻状のものは両性・爬虫類のもの?とした。

その後、ゆーゆーさんからコメントがあり、貝殻状の赤線で囲ったものの裏を見たい。
という要望があったので、ここで皆様にも見てもらって、これは何なのか教えてもらいたいと思います。表と裏を拡大してアップします。
上の赤線部分のもの、表から、
同じものを裏から、強く押し付けると割れてしまいそうだ。
赤ちゃんカメの甲羅?
このような貝殻状のものを持つ動物は誰だ?

2015年3月10日火曜日

良い香りの沈丁花の花  The flower of mezeremu has a good odor.

晴れているが、強い風、庭の白い花弁の沈丁花が満開だった。
ピンクの沈丁花は全ての花弁が開き、散りかけてもいる。
一足遅く開花する白い沈丁花の香りを部屋に取り込んだ。
花枝を3本切り、花瓶に挿しパソコンの横に置いた。
イイ匂い。
スズランの匂いと同じかな?
子供の頃の、釧路の5月は学校の教室も、雑貨屋さんも、家の中も、
街中にスズランの香りが漂っていた。
ちょっと郊外に行くと、タンポポの花を摘むように、採ることができた。

ここでは春先のジンチョウゲ、初夏のクチナシ、晩秋のキンモクセイ
これらの花の匂いが大好きだ。

テン、タヌキ、キツネたちの糞の内容物  The scats contents of marten, racoon dog, & fox.

3月6日、栂立尾根・本間ノ頭・御殿森ノ頭・金沢林道で見つけた食肉目の糞の内容物である。
ここで表記している小哺乳類とは、齧歯目(ネズミ科)とトガリネズミ目の動物たちであり、
手持ちの骨標本と照らし合わせて同定できなかった物を小哺乳類とした。

①8:57、テンmarten糞①
キブシ種子、腐葉細片
②9:10、テンmarten糞②
キブシ種子、マメガキ種子、オオウラジロノキ果皮果肉、アカネズミ大腿骨滑車部分・骨片・毛
③9:11、タヌキracoon dog糞①
腐葉細片、節足動物(土壌動物)翅脚外骨格
④9:23、テン糞③
キブシ種子、シカ毛
⑤9:24、テン糞marten③’
鳥羽毛根骨片、節足動物脚外骨格
⑥10:04、タヌキ糞場のテンmarten糞
植物繊維、ノウサギ?骨片肉片
⑦10:43、キツネfox糞①?
小哺乳類(ヒミズ?)毛骨片
⑧10:56、タヌキracoon dog糞②
腐葉細片、土壌動物外骨格脚触覚、ムカデ1匹外皮
⑨14:25、キツネfox糞②
アカネズミ大腿骨遠位端(滑車部)・脛骨近位端部・骨片・毛
⑩14:55、キツネfox糞?
ムカデ外皮、ヒミズ上腕骨・頚椎骨・毛、リス?毛・骨片
⑪15:28、テンmarten糞
キブシ種子、小哺乳類毛・骨片
今回は糞分析に時間がかかった。
それは、小哺乳類の毛が多く、しかも骨片が混じっていたために、できるだけ小哺乳類を同定しようとしたからである。
①,③、⑧以外の糞には全て哺乳類や鳥の毛が混じっていた。但し、⑥だけが毛は無くて大きな骨片が含まれていた。骨質からしてノウサギとした。しかし、これは狩猟で撃たれて沢などで解体されて、残されたシカの骨を齧った骨片かもしれない。

それにしても、今回は1000m前後のところに生息しているテンやキツネたちなので、
500m前後の山麓で生息する仲間とは少し、食性が異なるのかもしれないと思った。
それは、多くの糞に脊椎動物を食べた痕跡が認められるからだ。
それとも、今年は積雪が多いために、肉食動物たちは林床に落ちている果実は食べられないので、小哺乳類などを狙わざるを得なかったという事なのかも知れない。

2015年3月9日月曜日

サルノコシカケ? Polypore?

金沢橋から栂立尾根を登り始めてタロベエ峰の手前で
9:18、サルノコシカケの仲間だ。 
14:13、本間ノ頭から宮ケ瀬への登山道を下って40分くらいしたところの道脇に、
ぼくはこれに座ってみた。座り心地は良くないが全体重をこのサルノコシカケの仲間に乗せても
びくともしなかった。
15:28、金冷やしを過ぎて、間もなくのところで、、、、道を下っている右側にあった。
直径30センチくらいのキノコ?
どうみても巨大なキノコが幹から出てきているようだ。
しかし、これは樹の幹そのものなのだ。
幹の部分にキノコの菌が入って盛り上がったかのようだ。
もちろん、触ったが木そのものだ。
切り取ってみたい感じもする。
これは、何なのだろうか?
お昼過ぎたら今回拾ってきた糞を洗おう。

2015年3月8日日曜日

皇居と靖国神社 Imperial House &Yasukuni Shrine

西安からの友人Liさんと東京駅の地下街のビールレストランで昼食をした後、
彼は、靖国神社に行ってみたいと云う。
ぼくは、行ったことがないので後学のために一緒に行った。
皇居内を縦断できないが、皇居内を巡りながら靖国を目差した。
 入城札をもらってホンの少し中を歩けるのだ。
外国人の観光客が半数くらいいた。北詰橋門で札を渡して出る。
一歩、内堀の外側の通りに出ると
皇居周囲を走るランナーたちが老いも若きも男女を問わず走っている。
こちらは歩いているので、後ろからどんどん追い抜かれる。
皇居を時計回りとは逆回りに走っているんだ。
靖国神社も結構多くの参拝客?だった。
巨大な鳥居に手をつく。
 中で多くの人たちが昇殿参拝を行っていた。
ぼくらは遊就館には入らなかった。
帰路、あの黒い街宣車から降りた人たちがおでこに日の丸が染め抜かれたタオルを巻いてやってきた。不思議なところであった。

2015年3月7日土曜日

金沢橋から栂立尾根を経て本間ノ頭へ

3月6日早戸橋の袂の道幅が広いところに駐車。
松茸山登山口の駐車場に車を置こうとしたら、工事関係者がきて、車は早戸橋のところに置くように云われたのだ。
GPSのスイッチを入れてライトが点滅し始めたので出発だ。
8:21、早戸橋を撮る。
金沢橋のところでスパッツを着ける。
橋の金沢左岸のところに踏み跡が着いている。
ここを登るのは4度目だ。しっかりした踏み跡があるが、倒木で不明になり、尾根を目差す。
間伐されたスギの丸太や倒木ががさまざまな方向に転がっている。
8:52、テン糞を見つける。以後タヌキ糞なども見つける。もちろんゲットだ。
9:07、万年青(オモト)の赤い実が目に飛び込む。
以前この辺りはエビネの群落地帯だったが、今は幅広の葉も見当たらない。
9:29、小ピークでシカ柵を潜り抜ける。
この栂立尾根は左に金沢を意識しながらと歩いているので、シカ柵を潜って、左に下ってしまう。
シカ柵に沿って踏み跡がある。ここを下って堰堤の上に出たことが10年くらい前にあったことを思い出し、すぐ戻り、小ピークでコンパスと地図で行く方向を確かめる。
この尾根は南東に走る424ピークへでるのだ。
西へトラバースし、鉄塔のあるピークを巻く。
9:46、鞍部の北側にヌタ場がある。ここでイノシシやシカたちが泥浴びをしているんだ。
足跡があったが、誰のかはしっかり確かめなかった。
ここで、誰と誰が来ているのかしっかり確かめたかったが歩くのが遅くなっているし、
糞なども拾って記録しているので、遅れる。この場を後ろ髪を引かれるように後にする。
9:59、北西に国際マス釣り場が見えるくらいになった。視界が開けてきた。
10:15、鼻水、クシャミの花粉症が出ている。足元を見ると、登山靴はスギ花粉で萌木色だ。
スギ花粉の中を歩いているようなものだ。
スギ花粉が飛ばなくなればヒルだ。丹沢山麓歩きはこの2つを克服しなければいけない。
10:02、折れてしまいそうな脚立を乗り越える。
10:15、再び脚立があるが、破れている網を潜る。
それから広い尾根をともかく高くて歩きやすいところを目差して歩く。
10:53、ピーク732m(六百沢ノ頭)だ。
左から登ってきたのだ。下りは左に行けるかな?真っ直ぐ進んでしまいそうだ。
このアカマツの倒木を乗り越えてはいけないんだと胆に命じる。
11:06、またまた、シカ柵を潜る。
11:18、シカ柵に沿って登り、クマが冬眠するのに適した岩穴がいくつもある場所だ。
下の写真の左下の岩とシカ柵の間を無理矢理通りぬける。
11:26、再びシカ柵を脚立で乗り越えて、ピーク849m(栂立ノ頭)となる。
11:32、下っていくと、北側の斜面にシカたちが休息した場所だ。シカ毛を探すが見つからず。
 11:45、シカが角を砥いだ痕だ。
これからピークにかけて広い尾根になる。
12:09、赤テープや紫色のビニールテープなど目印がやたらに多いだっだっ広い所にでる。
本間ノ頭を目差すには金沢を右に意識してと歩いているが、ここはどこかコンパスと地図を出す。
金沢橋から本間ノ頭まではほぼ絶えず南西方向に進めば間違いない。
 12:27、南に大山が薄ぼんやりと見える。大山は山頂にあるあの鉄塔で自分の位置を確認するには都合が良い。しかし、もってきた地図は地理院地図をプリントアウトしたものなので、北は金沢橋、南は本間ノ頭までしか載っていない。
丹沢全山が載っているような登山マップが欲しいと思った。
倒木に腰掛けて、コンビニで買ってきたアメリカンドックを1本食べ、
サーモの熱いウーロン茶を飲む。
陽が照ると林床は融けるのだろうが、この日は曇り空なので、下はストックの先が刺さりづらいくらい凍っている。登り始めから無風状態なのが助かる。
上は帽子、首にはハンカチでスカーフとして巻き、指先が出る軍手をつけ、長袖の下着1枚、厚手の山用スポーツシャツ、その上に擦り切れたような古くなったセーターだ。
歩いているときは、帽子やスカーフをとり、セーターさえ脱ぎたくなる。しかし、休むと冷えるので、
薄手の羽毛服に専門学校生からもらった学校のマークのついたヤッケを着た。
もう、ここで立ち上がった時には、同じルートを下ることは取り止めた。
下りは、時間に余裕が無ければ道を踏み外しそうなところが、確実に2ヶ所ある。
そこで、地図を見ながら右往左往するのはイヤだ。
拾い尾根を登っていくと、
12:45、鐘沢ノ頭1108m(shuchan)の手作りの道標があった。
もってきた地理院地図で確かめる。偶然にプリントアウトした地図に鐘沢ノ頭と云う名を書いて来ていたのだ。
おー、本間の頭まであと1キロくらいなものだ。shuchan感謝!
ここで、アイゼンをつける。
林床にある雪が凍っていて滑るし、地面そのものにストックの先が突き刺さらなくなったからだ。
12:58、行く手を遮る倒木だ。これは左の方から乗り越えた。
12:59、大きなツルアジサイかな?
13:15、シカの食痕だ!
13:16、丹沢観光センター(本間橋)へ下りる道だ。この道を2、3回往復したかな?
13:17、北側の斜面は残雪だ。
13:25、尾根道に先人の足跡が残っている。この足跡は金沢橋からあった単独行の人のものだ。
ぼくよりも少し足が小さい。
 13:32、おー、宮ケ瀬湖が見える。
 13:34、着いた!本間ノ頭だ。
ここは、陽が照ればぐちゃぐちゃの道になるのだ。
この日は凍っていたので、しばらくアイゼンをつけたまま下った。
本間ノ頭からは宮ケ瀬に向けて登山道を歩くことになる。
この宮ケ瀬までの登山道は鉄橋や木の橋、鎖場等あり、気の抜けない危険な個所が多い。
その点、金沢橋から本間ノ頭の栂尾根歩きの方は、そのような危険な個所は皆無だ。
登山路では、パークレンジャーの方々が整備してくれたのだろう。
上記写真のように橋が整備され、高畑山直下も崩れていた場所がどこか分からないように
修理された。
登山路に突き出だ樹木や、倒木を切ってくれた跡が随所に見られた。感謝!
神奈川県のパークレンジャーになった専門学校の教え子が、登山道で、雨が降った時の流れる道をスコップを持って作業しているのに偶然出会ったことがある。少数のパークレンジャーの人たちで丹沢全域の登山道の修理をしていることにこの場でも感謝したい。